こんにちは、車ラボです! 今回は年間維持費を安く抑えるおすすめの車種をランキング形式でご紹介します。
住民税や固定資産税、所得税など、ただでさえ諸経費がかかるのに車まで持つとなると家計の圧迫は計り知れません。
できるなら、なるべく車の維持費は抑えたいですよね・・・。
そこで今日は年間維持費を安く抑えることが可能な車種をランキング形式でご紹介します。
目次
年間維持費が安い車を選ぶ判断基準って何?
年間維持費の安い車についてですが、まず年間維持費が高い・安いは何で決まってくるのかをご説明いたします。
1.車体購入費用
キャッシュ一括で購入できる方であれば良いのですが、大概の方はローンを組んで車を購入されると思います。
ですので、購入金額/乗る年数=年間維持費の一部となるのです。
ですので、予め頭金を入れておいたり、安い車を購入することで年間維持費を抑えることができるのです。
2.車検費用
車検費用も自動車の大きさによって基本料金が変わってきます。
それにプラスして、2年に1回車検の時にかかる税金というものもあるのです。
それが重量税。車の重量によって比例して値上がりする税金です。
後は自賠責という保険料も掛かってきます。
3.任意保険
万が一の時の為に入っておくための保険です。
自賠責と違い、入らなくても罪にはなりませんが、もし事故を起こしてしまった場合、自賠責は最低限の金額しか出ませんので、一生かかっても払いきれないような金額を請求されることがあります。
こちらも車の大きさや色等によって金額が変わってきます。
⇒【20代向け】最も自動車保険料が安い会社口コミランキングとは?
4.ガソリン代
最近の車は燃費が良いため、あまり気にしなくても良いのかなと思いますが、大排気量の車に乗りたい方や、スポーツカーに乗りたいという方はここが一番の変化ポイントになってきます。
5.自動車税(軽自動車税)
こちらは自動車の排気量によって上がっていく一年ごとの税金です。
初年度登録から13年以上経つ車は、なぜか税金が上乗せされる謎のシステムも有りますので、考慮する必要がありますね。
年間維持費が安い人気車種タイプランキングTOP3!
1位 軽自動車全般
⇒【最新】低燃費で安い軽自動車の人気車種ランキング2016!
年間維持費5~15万円(車両購入代金は除く)、日本で車を安く乗るのであれば何しろ軽自動車に乗ることです。
日本国内の軽自動車は国際的に異常な優遇税制になっているため、普通車では勝負にならないほど年間維持費を抑えることができます。
最近の軽自動車は新車だと普通車クラスの金額の車もありますので、中古市場を探してみることをお勧めします。
2位 ハイブリッド車
年間維持費10~20万円(車体購入金額は除く)
今流行りのハイブリッド車、燃費は抜群に良いですし、何しろ購入時の”免税”システムが大きく年間維持費に影響してきます。
市場流通台数も非常に増えてきているため、リーズナブルに購入できるハイブリッド車も増えてきています。
まとめ
いかがでしたか?
やはり燃費含め維持費用を1番に考えるのであれば、軽自動車の右に出る車種はいません。
軽自動車は狭いしなんか貧乏臭いって思ってる方もいるかもしれませんが、最近の軽自動車は内装も普通車に負けないくらい広々としていて、カッコいい車種ばかりです。
ぜひこの機会に低燃費軽自動車を検討してみてはいかがでしょうか?