【2016年最新】新車ダイハツタントの値引き交渉方法と限界相場とは?

こんにちは、車ラボです!今回は新車ダイハツタントの値引き交渉方法と限界相場をご紹介します。

ダイハツタント
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ダイハツ・タントと軽トールワゴンを知る

今、国内の自動車市場で一番活気があるのが、ダイハツ・タントを始めとする軽トールワゴンです。

コンパクトカーを凌ぐ室内スペースとスライドドア備えた利便性、そして軽自動車ならでの低燃費と維持費の安さが人気の軽トールワゴンは、各メーカーの主力車種であり販売価格は意外と高いのにかかわらず子育てママ層を中心に大ヒット中なのです。

軽トールワゴンTOP3

ホンダN-BOX
ホンダ N-BOX

★11,485台★

ダイハツ・タント
ダイハツタント

★11,283台★

スズキ・スペーシア
スズキスペーシア

★6,676台★

 

(全国軽自動車協会連合会発表2016年5月度販売確報より抜粋)

特にダイハツ・タントは独自のピラーレススライドドアの、”ミラクルオープンドア”を武器に、クラストップのホンダN-BOXと激しい首位争いを繰り広げています。

もちろん、値引きを引き出すにはこのN-BOXと、スズキのスペーシアとの相見積もりが必要不可欠なのですが、この販売台数の結果を知っていると、値引き交渉において意外と役に立つのです。

 

軽自動車の値引き相場

全体平均相場上限相場
10万円(車体本体価格の10%)15万円

タント等のトールワゴンを含めた軽自動車全般に言えることですが、普通車より値引き幅は少なく、10万円が一つの壁になります。

販売価格が安いのもその要因ですが、軽トールワゴンは軽自動車の中でも車両価格は割高で、グレードによってはコンパクトカーのパッソやマーチより高いものもあります。しかし、パッソやマーチが20万円近い値引きが可能であっても、軽自動車ではまず無理な話しなのです。

それは製造コストが高い割に、販売競争が激しいため販売価格を押さえなければならず、コストが上昇しても値上げも容易には出来ない為、結果として販売店の利益率が極端に薄くなってしまうという、構造上の問題があるようです。

その為、長い間普通車を中心に生産販売しているメーカーは、軽自動車が売れているのを知りながらも、もうからない軽自動車に新たに参入することができなかったのです。(日産は三菱と手を組むことで可能になりました。)

値引きの相場としては全体的には10万円が平均で、装備や4WD、そしてターボ車など、グレード等による販売価格によって変わり、おおむね車両本体価格の10%で、上限は15万円というところでしょう。

 

ダイハツ・タントの値引き相場

タントは人気があるため、2013年に発売されてからはしばらくは、10万円を超える値引きはななか期待出来ませんでしたが、軽自動車税の増税で販売が落ち込んだあたりから、徐々に値引きが広がっています。

どうしても手が届かなかったクラストップのN-BOXにせまる勢いを見せているのは、発売から3年目に入り開発コストも吸収できていることで、ライバルと渡り合うための値引きが可能になったと見ていいでしょう。

さらに、三菱自動車の燃費偽装問題で、三菱ekと供給する日産デイズが発売中止になり、残ったホンダ、ダイハツ、スズキにユーザーが集中するのかと思っていたら、軽自動車全体の評価が下がるという巻き添えを受けて、販売も低調なままになっているのも、値引きを狙うには良いタイミングかもしれません。

特に、価格の高い上級装備のタントカスタムは、これから値引き額15万円を狙える好機と見ていいでしょう。

 

ダイハツ・タントの値引き交渉

本命のタントを販売する店舗に行く前に、競合車種を扱うホンダ、スズキの両店を先に言って、見積もりを取ります。ダイハツ店は最後に訪れることにします。

これは車を売る側にとっても、他店で値引き条件が出されたあとだと、条件が荒れてしまうというデメリットはありますが、あとでライバル店に行ってひっくり返されるよりは、その場で結論を出してもらいやすいというメリットもあるのです。そのため、購入する側にとっても、あとあとのことを考えて値引きを控えめに出されることなく、他店より高いか安いかという結論が早く付きやすいと言うメリットがあります。

タントの値引きを引き出すには、まず競合車種を扱う店に行き見積もりと値引き条件を取得、最後にダイハツ店で、それらの条件以上の値引きが出たら購入するという流れです。値引き目標は、希望するグレードによって異なるので、それぞれの車両本体価格の10%を目安に、総支払額の10%までを狙っていいでしょう。

これは競合車種の見積を取る際も同じことです。

 

下取り車の買取り査定を利用する

軽自動車の値引きは簡単。安くなる時期に、安くなる状況の車種を、競合車の見積を利用するだけで十分です。いくらねばっても、上限は低いので多くは望めません。

もし、下取り車があるならそちらを上手に利用するほうが値引きの1~2万円よりも効果があります。

タントを購入する際に、そのまま下取りに出すと、値引いてくれた金額が実は下取り価格を下げることによって、相殺されてしまう場合もあります。値引き額の少ない軽自動車を購入するのだからこそ、複数の業者に買取り査定をしてもらい、自分の乗っている車の査定金額を知っている必要があります。

そのために活用したいのがネットで簡単に依頼できる一括の買取り比較サイトです。

 

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