トヨタプリウスαとアクアの違いを比較!燃費や年間維持費はどう?

3列シート車を設定する「プリウスα」と、37.0㎞/Lの低燃費性能を誇る「アクア」は、ともにヨタのハイブリッド専用車種でありながらも、そのユーザー層も価格帯もまったく異なります。この2車それぞれの特徴や燃費のど維持費の比較をしてみましょう。

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アクア-プリウスα

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プリウスαとアクアの違い

プリウスα

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先代「プリウス」の派生車である「プリウスα」は、3列シート車を設定し、ミニバン的要素も持つステーションワゴンです。積載能力に難点のあった「プリウス」以上に使い勝手の良いことが受けて、モデル後半の「プリウス」の販売に貢献していました。

「プリウスα」は新型「プリウス」発売後も継続販売されています。ハイブリッドシステムは先代「プリウス」に採用されたTHSⅡのままなので、燃費性能では大きく差が付いていますが、その使い勝手の良さと3列シートも選べる広いラゲッジスペースは、新型にも勝っており今だに購入する人は多いようです。

マイナーチェンジでイメージが一新されたフロントデザインも好評で、新型「プリウス」のデザインがどうしても気に入らない方の受け皿にもなっています。そして、ライバルが少ないニッチなクラスという強みが今でも支持を受けている要因になっています。購入層は長距離ドライブやレジャーに利用するアクティブなファミリーで、運転するのはご主人という ケースが多そうです。

アクア

アクア

対する「アクア」は、先代「プリウス」以上の燃費を武器に売り上げを伸ばし、先代「プリウス」を抜き去って、国内乗用車販売の1位を続け、新型「プリウス」発売後は2位に甘んじながらも、並みいる新型車をリードし続けています。

ライバルの「フィットハイブリッド」との燃費の差はごくわずかで、価格の安さを考えれば「アクア」と同等か上回るほど。室内や荷室スペースでは「フィットハイブリッド」は圧倒的に勝っているのに関わらず、販売実績では逆に「アクア」が勝っているのです。

これはひとえに当時の「プリウス」を上回る燃費として話題を集めて以降その事実が定着し、車に詳しくない奥様方にも知れ渡った結果で、低燃費=「アクア」という知名度によるものです。「フィットハイブリッド」はそこまでの知名度が浸透していないことと、ハイブリッド専用車種である「アクア」と異なり、シリーズに安価なガソリン車があることで、ハイブリッド車の優位性が薄れてしまったことも要因となっています。購買層は奥様が毎日使用するファミリーとなるでしょう。

・プリウスα 大きな室内スペースを利用して長距離ドライブやレジャーに利用するアクティブなファミリー

・アクア 低燃費のハイブリッド専用車として主に奥様が運転するファミリー

プリウスαとアクアの燃費と維持費

プリウスα

JC08モード燃費率と価格

プリウスα 26.2㎞/L 2,479,091~3,384,328円

新型プリウス 34.0~40.8㎞/L 2,429,018~3,394,145円

燃費の差を具体的な金額で表すと、月1,000㎞走行した場合に、ガソリン価格が1ℓ125円とすると、かかる燃料代は新型の「プリウス」が月に3,063円、「プリウスα」が4,771円その差は1,708円。

年間では20,496円にもなります。その他の維持費が同じとすれば、新型の「プリウス」が圧倒的に有利だという結果になります。多くのプリウスユーザーが30歳以上で割引率も上限の20等級である場合が多いので、年間の自動車保険料(車両保険を含まない場合)に相当する金額ではないでしょうか。

アクア

JC08モード燃費率と価格

アクア 33.8~37.0㎞/L 1,761,382~2,100,109円

フィットハイブリッド 27.6~36.4㎞/L 1,690,000~2,221,000円

「アクア」の場合は「プリウスα」と比較しても、燃費以外に車両価格の差が約80万円もあり意味が無いので、ライバルの「フィットハイブリッド」と比べて見ました。

ご覧の通りに「アクア」の方が0.6㎞/Lと燃費でほんの僅かは勝っていていますが、車両価格では7万円以上「フィットハイブリッド」の方が安いために経済性では逆転します。

それでも維持費、トータルでの経済性ともに互角と言っていいでしょう。個人個人の使用状態やガソリン価格によってすぐに優劣が変わる程度の差でしかありません。

また、競合状態にある両車ですから、値引き次第でも変わる可能性があります。

下取り車をどうするかで決まる支出

新車を購入する際には燃費による維持費も大切ですが、もっと大切なのは、今お乗りの車がいくらで下取れるかではないでしょうか。

特に値引きの難しいハイブリッド車の場合は下取り価格がどれくらいなのかで、購入計画にも影響が出てきます。出来るだけ高い価格で手放したいとお思いなら、ディーラーへ下取り車として出すのではなく、買取り専門店で買取ってもらうことをお勧めします。

ガリバーやオートセブンのような全国ネットの大手買取りチェーンなら、ディーラーの下取り価格より高い価格が提示される確率が高いので、新車を購入しようと思い立ったらまず相談してみましょう。

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