新型フィットとトヨタアクアの違いを比較!燃費や年間維持費はどう?

「フィット」と「アクア」どっちにしたらいいのか?どちらが経済的なのか?コンパクトカー選びで悩む方に最適な情報をお届けしましょう。燃費は?価格は?どちらが経済的なのか、どんな違いがあるのでしょうか。

アクア-フィット燃費

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販売競争を繰り広げるホンダの「フィット」と「アクア」。

コンパクトカーを代表する両車は、価格も燃費も全くと言っていいほど類似したライバル同志です。

「プリウス」の燃費がいいのは知っているけど、そもそも240万円を越える価格の車は手が出ない。となれば選択肢は「アクア」か「フィット」となるはずです。

フィットとアクアの違いを比較は?

ホンダ・フィットはどんな車?

ホンダフィット

「フィット」が「アクア」と決定的に異なるのは、安価な通常ガソリンエンジン車がラインナップされてることでしょう。

その1.3Lエンジンも低燃費性能に優れているので、そのため「アクア」に迫る低燃費性能の「フィットハイブリッド」が割高に思えてしまうのです。旧型でもそうでしたが、現行車種でも、発売当初は燃費のいいハイブリッド車に人気が集まりましたが、時間の経過とともにガソリン車の比率が高まり、販売を支えるのは安価なガソリン車ということになっています。

コンパクトカーとして重要な使い勝手や居住性については、独自のセンタータンクレイアウトを活かしたパッケージングにより、コンパクトな外観からは想像できないような空間と、多彩なアレンジが可能な後部シートによって収容力の豊富なラゲッジスペースを実現させています。

燃費だけにこだわらず、このクラスのファミリーカーにとって大切な使い勝手の良さが最大の武器になり、車が日常の道具としてかかせない家族にぴったりの車種と言えるでしょう。

・ホンダ・フィット 車を使い倒すファミリーに欠かせないアイテム

トヨタ・アクアはどんな車?

アクア

「アクア」にとっては37.0㎞/Lの低燃費が全てです。

室内の広さはコンパクトカーとしては平均レベルなのですが、容積の大きなニッケル水素電池のために、車体後部が低床化できず、ラゲッジの床面は浅く、リアシートも単純に分割加藤出来るだけで、使い勝手も平均以下の水準でしかありません。

また、4WDの設定がないのも、都市部以外では物足りないと思う方は多いでしょう。

ビッグヒットした「アクア」ですから、さすがに飽きられてきた感もあります。また、2011年の発売ですから、設計の古さは隠せません。しかし、SUVテイストの特別仕様車「X-URBAN”Solid”」や上級装備の「S”Style Black”」を投入するなど、飽きさせない戦略はさすがトヨタと思わせます。

「アクア」を選ぶ方は、とにかく低燃費というキーワードに敏感なファミリーが多いと思われます。

・トヨタ・アクア 低燃費に惚れ込んで毎日走り回る奥様に最適なコンパクトカー

フィットとアクアの燃費や年間維持費は?

燃費

アクア 33.8~37.0㎞/L 1,761,382~2,100,109円

フィットハイブリッド 27.6~36.4㎞/L 1,690,000~2,221,000円

フィット1.3L 20.6~26.0㎞/L 1,299,800~1,929,000円

「フィットハイブリッド」と「アクア」を比べて見ると、ご覧の通りに「アクア」の方が0.6㎞/Lと燃費でほんの僅かは勝っていますが、車両価格では7万円以上「フィットハイブリッド」の方が安いために経済性では逆転します。

月間1000㎞走行する場合、ガソリン代を125円/ℓとすると、「アクア」と「フィットハイブリッド」の月間のガソリン代の差は56円。年間では672円でしかありません。また、「アクア」が71,382円の価格差を取り戻すのは0.6㎞/Lの燃費の差では不可能なのです。

さらに「フィットハイブリッド」が「フィット1.3」との約40万円もの価格差を取り戻すのも10.4㎞/Lの燃費の差がるにもかかわらず、現実的ではありません。

車の購入費を含めたトータルの経済性という意味では「アクア」より「フィットハイブリッド」、さらに「フィット1.3」の方が優れているという計算ですが、この計算を突き詰めると、購入費の安い「パッソ」や軽自動車が最も経済性が優れているという結果になってしまいます。

結局、維持費トータルでの経済性ともに互角と言っていい「アクア」と「フィットハイブリッド」の両車は、個人個人の使用状態やガソリン価格によってすぐに優劣が変わる程度の差でしかありません。さらに、選択するグレードや、値引き次第でも変わる可能性があります。

・アクアとフィットハイブリッドの比較では年間維持費はほとんど変わりません

下取り車はどうするのがお得?

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