こんにちは、車ラボです!今回は自力で出来るコーティング車のシャンプー洗車方法についてご紹介します。
コーティング車の洗車する度にディーラー等にお願いしていると、かなり出費がかさみますよね。
そこで今日は少しでも家計の負担を減らしたい、そんな方に自力で出来るシャンプー洗車の方法を分かりやすく教えていきます。
目次
自分でシャンプー洗車する前の4つの準備と注意点とは?
コーティングした車は水洗いだけで、シャンプー洗車をしてはいけないと思っている方が多数おられます。
しかし、実はそんなことはありません。
むしろ水洗いだけでは落ち切らない油汚れがコーティングの邪魔をして十分な撥水効果が得られないこともあります。
せっかくコーティングまでしてあげた大切なお車ですので是非正しい方法でシャンプー洗車をしてあげて長く綺麗に乗られて下さい。
事前に準備するもの
カーシャンプー
量販店などで購入できるものでOK!
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・バケツ
カーシャンプーを希釈する際の必需品です。
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あまり硬すぎるものはボディにキズを付けてしまう可能性がありますので柔らかいものを選ぶようにしましょう。
拭き取り用クロス
洗車した後の水滴はお車の最大の敵。
しっかりと拭き取れるマイクロファイバークロスやセーム皮などがオススメ。
最低でも2枚。
できれば3~4枚用意するようにしましょう。
準備して頂くものは以上となります。
注意すべき点
ここでは洗車する上で注意することを何点かお伝えしておきます。
間違った洗車方法で洗車をしてしまうと、綺麗になるどころか逆にお車を傷つけてしまうことにもなり兼ねません。
1.希釈量
ちょっと流したくらいでは落ちないシャンプーを作っていませんか?
シャンプーの希釈にも注意が必要です。
購入されたシャンプーには必ず推奨の希釈量が記載してあるはずですので
まずは推奨の希釈量で希釈してみてください。
その後泡を手に取り、すぐに洗い流してみて下さい。
サラサラと泡が落ちれば最適な希釈量となっています。
もしも、ヌルヌルとした感じが指に残る場合はもう少し薄めて使用するようにしましょう。
2.洗車の時間帯
洗車をする時間帯にも注意が必要!
洗車に適した時間帯というのは朝方か夕方です。
逆に絶対に洗車しない方が良い時間帯は真夏の炎天下。
水滴を自然乾燥させてしまうのはNGですので真夏の炎天下は避け
朝方や夕方の涼しい時間帯に洗車をするようにしましょう。
自分でシャンプー洗車する手順
さて、注意点もお伝えしたところで早速お車を洗車していきましょう。
洗車の順番ですが、まずは足回りから。
足回りの洗浄が終わったらいよいよボディを攻めていきます。
汚れが浮かびあがってくるのをイメージしながらタップリと水を流したら
たっぷりシャンプーをつけたスポンジで優しくボディを擦ります。
シャンプー液がぼたぼたと滴るぐらいたっぷりと付けて下さいね。
ボディも擦るというよりは撫でるイメージで優しく、かつ素早くお車を洗っていきましょう。
シャンプー洗いが終わったら、これまたたっぷりの水でシャンプーを洗い流しましょう。
シャンプー残りがないように心がけて下さいね。
シャンプーを洗い流し終わったらいよいよ拭き上げです。
上から下へ水を押し流すイメージで優しく吹いて下さい。
全て拭き取り終わったら濡れたクロスはいったん置いて、また新しいクロスで残った水滴を拭き取っていきます。
全て拭き取れたと思っても油断は禁物。
念のため新しいクロスでお車全体を優しく乾拭きをするイメージで撫でてあげてください。
とにかく拭き取りには1番時間をかけてください。
これでお車の洗車は完了です。
まとめ
以上がコーティング車のシャンプー洗車の方法となります。
正しい洗車をこまめにして綺麗なお車に長く乗って下さいね。