こんにちは、車ラボです! 今回はトヨタSAIとプリウスの値引き限界相場と交渉方法について比較してみました!
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同じトヨタのハイブリッド車とはいっても、月販2万台を越えるベストセラーカーの新型「プリウス」と、目標台数の2千台の達成すらも怪しい「SAI」では、その交渉方法も値引き額も大きく異なります。
そこで、実際の値引き交渉方法と値引き額の限界がどのように違うのかを、をご紹介しましょう。
目次
トヨタSAIとプリウスの交渉方法の違い
プリウスの値引き交渉方法と値引き限界相場
プリウスの値引き交渉
「プリウス」の場合、値引き交渉と言っても、納車まで数か月かかり、今最も納期のかかる国産車となっているので、とても交渉出来る雰囲気でじゃないのです。
その場で即決するので少しでもと頼み込んで、2~3万円プラス端数といったところがいっぱいです。
それでも十分と思うのですが、もう少し何とかならないのかと思うのであれば、販売店同士の競合というのも考えられます。
トヨタの販売店はトヨタ店、トヨペット店、ネッツ店、カローラ店と、4つの異なる販売店を展開するチャネル制を引いており、それぞれに取り扱う車種が異なるのですが、「プリウス」のような戦力的な車種は全店扱いとなっており、当然チャネル間で客の取り合いになっています。
基本的に、チャネル間の値引き競争は禁止されていますが、購入する側にとってはカルテルみたいな勝手な約束事は気にしなくてかまいません。
住所や名前を告げて本格的な商談に入ってなければいいわけで、立ち話で、「少しでも安くしてくれるところから買いたい。」と告げて、他店も見に行くことを示唆すれば、「うちは・・」という値引きの言質を取れるはずです。
どこでも値引き幅が同じなのですから、先に限界の値引きを提示して、他店に介入させないのが、「プリウス」の販売手法です。
トヨタ店 | 70年以上の歴史を持ち、他店と異なり、プリウスは初代から販売しているという自負がある。 |
---|---|
トヨペット店 | トヨタ店に次ぐ歴史を持ち、オーリス、アルファード、ハリアーを取り扱う。 |
ネッツ店 | ファミリーユーザーが多く、新規客の取り込みに力を発揮する。 |
カローラ店 | カローラを始めとする量販チャネル。SAIともに、唯一カムリも取り扱う。 |
・チャネル間の競合を利用する作戦が効果的
プリウスの値引き限界相場
・0~5万円
SAIの値引き交渉方法と値引き限界相場
SAIの値引き交渉
販売が低迷する「SAI」の値引き交渉においては、ライバルが想定できるので、基本的には相見積もりを活用するのがいいでしょう。
320万円台の「SAI」と同価格帯となると、317万円台の「マツダ・アテンザセダンXD」が最適。クリーンディーゼルで話題になった「アテンザ」ですが、販売は低迷しており、尚且つ人気の主体はワゴンでありセダンの需要はかなり少ないため、値引きも拡大しています。
これを利用しない手は無く、「SAI」の値引きを引き出すには絶好の車種となるでしょう。
そしてもうひとつ、「プリウス」の場合と同じく、チャネル間の競合も利用します。
そして全店扱いの「SAI」ですが、唯一「カムリ」も扱うカローラ店では両方の見積を取り、どっちがより値引けるのか比較してみましょう。
車両価格 | JC08モード燃費 | |
---|---|---|
SAI | 3,303,818円~ | 22.4㎞/L |
カムリ | 3,221,325円~ | 23.4㎞/L |
アテンザセダン | 3,175,200円~ | 18.2~22.4㎞/L |
・アテンザセダンとの相見積もりと、カムリとの比較を利用
SAIの値引き限界相場
・18~22万円
下取り相場の比較
年式(年) | 新車価格(万円) | 下取り参考相場(万円) | |
---|---|---|---|
プリウスS | 2012 | 220.9 | 105.0 |
2009 | 209.5 | 62.0 | |
SAI S | 2012 | 321.9 | 110.0 |
2009 | 321.9 | 86.0 | |
カムリ | 2012 | 289.5 | 147.0 |
2009 | 238.5 | 55.0 |
「プリウス」と「SAI」に「カムリ」を加えて見ましたが、見てのとおり、価格の一番安い「プリウス」が最も落ち幅が低いのが分かります。
これは新車での人気を反映しているのと、中古車市場でも、2.4~2.5Lの4ドアセダンの人気の無さが浮き彫りになった結果と言えるでしょう。
ところでこの下取り相場ですが、実際にはそれぞれの車のコンディションによって大きく異なります。一般に新車ディーラーの下取り相場は低いと言われており、販売店の言いなりに下取りに入れてしまうと損することが多いのです。
ディーラーに下取りさせないほうが得する?
それは、新車を購入する方が、自分の車の下取り相場を知らないことが原因なのです。
知らないから、「そんなもんなんだろう。」とか、「どこでも同じですよ。」という言葉を信じるしかないのです。
もし、下取り相場を知っていたなら「その価格は低すぎるのでは?」と疑問に思うはずです。ですから、新車を契約する前に、事前に自分の車の下取り相場を知っておく必要があるのです。
どうすればいいかというと、買取り専門業者に査定を依頼することでわかります。
ガリバーやカーセブンなどの買取り大手なら、無料で査定してくれて、しかも、その場で買取りしてもらわなくても良く、あとから改めて買取りしてもらえばいいのです。
このように、新車を買う店と、下取り車を入れる店を訳て考える方が増えているのです。
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