シャコタン車で車高を下げたハリアーは新型よりもいいか?

カスタム改造に迷ったら

車高短ハリアー評判

新型ハリアーがうっとりするほど流麗なデザインでフルモデルチェンジ!でも旧10系や30系に乗っているユーザーからすると新車に買い換えるものか迷う所でしょう。これからハリアーの改造していくにはシャコタンのメリットとデメリットも知っておかなければなりません。

ハリアーの車高と改造は奥が深い。ツライチにするために車高を落とすのか、走りを改善してハイスピードコーナリングで安定感を出すのか、判断はそれぞれでしょう。

トヨタ二代目ハリアーAIRSもエアサス装着車で電子制御式の車高調整機能が付いた高級車といえます。ポルシェやフェラーリのようなエレクトロニクスで車両制御する。ハリアーの車高についてまとめました。

シャコタン車のメリット

ハリアーハイブリッドAVU65W用車高調キット
画像提供オートバックスネット通販店

・誰よりも目立つ
 昔からドレスアップの定番としてエアロパーツ、アルミホイールと合わせて3種の神器とも呼ばれてきた。最近はディスチャージライトでHIDやLEDと組み合わせてライトアップカスタムもしたりする。新型ハリアー60系は純正状態でもデザインが良いいがノーマルでは車高が高いことがかえって強調されてしまう。

・低重心化
 最近の乗用車は大型化が進んでいる。重量とボディサイズが大きくなると車体がふらつきやすく横風や高速走行時に安定性が失われやすくなる。ローダウンすることでサスペンションのストローク量も減らしてロールやピッチングも抑える。

・ドレスアップ
 レーシングカーやスポーツカーは人々の憧れ。インチアップしてネガティブキャンバー化を行い低く構えたスタイリングはスーパーカーに見えてくるほど。

・走行性能の変化
 レーシングカーは極限まで車高を下げてハンドリングの向上と限界性能を上げる。コントロール性と安定性を出すためには車高は下げるほうが良い。ハリアーの場合はSUVといえどもシティ派が多いので、車高短にしても悪路走破性は必要とされていない。

 

シャコタン車のデメリット

画像女性自動車シャコタンカスタム
画像提供 ikmal.imani

・セッティングが難
 市販のスプリングやショックアブソーバーを取り付けるだけでは操縦性が悪化したり、底付きやパーツ破損もありうる。車高調キットを装着するのが無難。

・一部道路を通行できない
 日本の道路事情からすると盛り上がった踏み切りは通行できず、スタックして牽引されたり後ろからバンパーを接触させて押し出したりされるハメにもなる。

・パーツの破損
 市販のサスキットや車高調では破損することもある。耐久性や信頼性よりも性能と見た目を重視しているので寿命が長く持つかは保障できない。

シャコタン車購入方法

トヨタディーラーでは下取り拒否されることもある改造車ですが、他の中古車買取店なら買い取り対応しています。そんな中古車の中にはモデリスタエアロ仕様車やTRDカスタムパーツ装着車もあります。チューンドカー探しならカーセンサー.netで無料検索すると見つかります。

ハリアーでローダウンされた中古車でなくても、2代目30系のAIRSはエアサス装着車。これもノーマル状態で車高調整が可能で、改造しなくてもコンパネ類を操作すれば車高を任意に調整ができます。ダウンサスを買うのもお金がかかるし、乗り心地や車検対応などが気になるならAIRSを買うとエアサスペンションの乗り心地も体験が可能!

カーセンサーの公式サイトからはカーナビ装着車でも、アルミホイール装着車でも自分の指定した条件で検索ができます。シャコタンで86や2000年以前のFR車(スカイライン、シルビア、アリスト、スープラなど)好きな車種探しができますね!

hanbai-icon

カーセンサー

関連コンテンツ