新型ソリオとシエンタの違いを比較!燃費や年間維持費の評判は?

今、プチバンを代表するスズキ・ソリオと、コンパクトミニバンを代表するトヨタ・シエンタが売れています。3列シートと2列シートという大きな違いがありますが、どちらもコンパクトなボディながらハッチバックタイプではかなわない大きな室内スペースを誇っています。そこでこの人気の2車の違いや燃費などを比較してみました。あなたならどちらを選びますか?

ソリオ-シエンタ燃費

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スズキ・ソリオはどんなクルマ?

ソリオ

2016年7月現在、スズキ・ソリオの販売台数は4,063台、前年同月比169%の大幅増でした。

2015年8月末のフルモデルチェンジを機にその魅力がさらに向上したことがユーザーに受け入れられた結果です。

スズキ・ソリオは5人乗りのコンパクトカーで、「スーパーハイトワゴン」もちくは「プチバン」と呼ばれるカテゴリーになります。通常のソリオとスポーティなソリオ バンディッドの2タイプで構成され、車体の長さは約3.7メートル、幅を約1.62メートルと小さくまとめながら、高さ約1.75メートルという箱型スタイルが特徴です。

このパッケージングに、無理して3列シートを詰め込まず、あえて2列シート5人乗りに割り切ったことで、2列目までなら大型ミニバンに匹敵する室内空間を手に入れたことが人気の要因となっています。さらにマイルドハイブリッドは、加速時にモーターでエンジンをアシストし、減速時にタイヤの回転を利用して発電することでガソリン消費量を減らし他結果、27.8㎞/Lという低燃費を実現してることも人気の要因です。

ソリオのヒットの理由:あえて2列5人乗りにした広大な室内スペースとマイルドハイブリッドによる低燃費

トヨタ・シエンタはどんなクルマ?

シエンタXV

現行モデルの2代目シエンタは、全長4235×全幅1695×全高1675ミリメートル(mm)というコンパクトなボディに3列シートを配し、スライドドアを両側に備えたパッケージの良さが特徴のミニバンです。

また、1.5L車に加え、アクアと共通のハイブリッド車も設定し、その燃費は27.2㎞/Lと、ミニバンクラストップの低燃費性能を誇ります。

その人気はアクアに次ぐ販売台数を見てもハッキリしており、販売が伸び悩む同車のミニバン3兄弟のノア/ヴォクシー/エスクァイアを凌いでいます。

今でも人気のミニバンですが、日産・セレナやトヨタ・ノアのようなミニバンが本当に必要なファミリー層はごくわずかで、多くはその大きなボディを持て余しているのが、平日のショッピングセンターで駐車する奥様方を見るとわかります。休日に家族づれで大活躍するミニバンも、普段は奥様一人が乗っているだけであり、その使い勝手はとても良いとはいいがたいのです。

そこで、3列シートを備えながらも小振りで運転のしやすいコンパクトサイズのシエンタに飛びつくと言う現象が起きたのです。

シエンタのヒットの理由:既存のミニバンの不満を解消したコンパクトサイズとハイブリッドによる低燃費

燃費や年間維持費の比較

シエンタ

ソリオのマイルドハイブリッド車の燃費は27.8㎞/L。対するアイエンタのハイブリッド車は27.2㎞/Lとほぼ同水準と言っていいほど接近しています。

フルハイブリッドのシエンタは簡易型ハイブリッドのソリオより下回っているのは意外ですが、200ccの排気量の差と、ソリオより一回り大きなボディのため、車重が約400㎏も重いためなのです。

したがってソリオとシエンタの年間維持費にはほとんど差は無く、動力性能や上級感を別にすれば、車両価格の約50万円の差も含めて、経済性においてはソリオの方が優れているという結果になります。

ソリオHYBRID 車両価格1,695,600円~ JC08モード燃費率27.8㎞/L~

シエンタHYBRID 車両価格2,226,763円~ JC08モード燃費率27.2㎞/L~

下取り車を高く売るには?

夏場は中古車相場が上がりやすい

夏場は買取り相場が上がる傾向にあります。夏休みに入ると免許を取りに行く人が増え、初めて免許を取得した人が、9月に中古車を購入するケースも多いのです。そのため、軽自動車やコンパクトカーを中心に品揃えを増やす意味で、普段より高い価格で買取られることも多くなります。このように時期によって差があるので、下取り予定車がある場合には、余裕を持った計画を立てることが重要になります。

下取りよりも買取りが得する理由

新車を購入する際に、今まで乗っていた愛車をそのまま下取りにいれるケースが多いのですが、実はディーラーでの下取り価格は一般の買い取り相場より安いのです。同じ車を査定するのだから差があったといても微々たるものだろうと思っている人も多いようです。

しかし、実際には数十万円もの差がある場合もあるのです。それは下取りと買取りのシステムの差によるものなのです。新車販売がメインのディーラーとは異なり、買取り専門店は買取る事が主業です。また、ガリバーやオートセブンなどの大手チェーンでは、買取ったクルマを自社で販売するので、他から仕入れる時の様な中間マージンもなく、高い買取りが期待出来ます。
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