こんにちは、車ラボです! 今回はホンダオデッセイハイブリッドを試乗した口コミをもとにご紹介します。
なんといってもハイブリッド設定になった新型。
燃費は良くなるんですが、売りであった居住空間は失われてしまうのかなという気持ちもあり、早速販売店へ!
新型ホンダオデッセイハイブリッドを試乗して感じた魅力とは?
現品を見てびっくり、全然狭くなっていないのです。
バッテリーを1列目シートの下にレイアウトすることで、ガソリン車と同じ室内空間を確保したそうです。
試乗した感覚ではモーターが動いている時間が長く、非常に静かな車だなと思いました。
詳細を聞くと、80km/h以下ではエンジンを基本的に動力源としない仕組みになっているそうで、そのため燃費がJC08モードで24.4~26km/lと抜群になっています。
ライバルのアルファードハイブリッドの燃費が19km/lであることを考えると非常に良く走る車であることは間違いないです。
2016年新型オデッセイと2013年モデルを比較!
やはり一番の違いは”ハイブリッド設定ができた”事ではないでしょうか。
正直外観や内容は前型から高級志向へシフトしていたので、今回そこまでの衝撃はありませんでした。
ハイブリッドのおかげで、燃費は13km⇒26kmまで伸びています。
今までの約2倍の距離を走行することが可能な車ですので、新車の車体価格が50万円ほど底上げされていてもあまり気にならないような車に仕上がっていると思います。
正直今の段階で値引きの効く在庫車の13年モデルを購入するのか、燃費の良い現行モデルを購入するのかはかなり難しいと思うので、16年式がもう少し出回り、世間の評論を聞いてから車選びをすることをお勧めしたいです。
まとめ
今後、アルファード/ヴェルファイアに勝つためには、やはり高級志向にしなければならないという事でホンダ車初のエアサスも検討しているようです。
車重があるため、エアサスにした場合はかなり滑らかな乗り心地になってくるのではないかと推測しています。
”ホンダ車=走りに特化”というイメージが強かったのですが、やはり時代の流れに沿って進化していくのですね。