アルファードを長く利用するために
初代アルファードはまだ中古車でも需要があり、ファンに愛されているクルマです。新型アルファードが発売されて「どうしようかな~買い替えようかな」と悩むオーナーも多いと思います。10系前期以外でも通用する方法を集めました。
アルファード10系前期でカーナビを使う裏技
中古車などでカーナビがついていない10系前期なら、この「NAVITME ドライブサポーター」でスマートフォンからカーナビが使用できます。
■NAVITAIMEの特徴
- スマホ・iPhoneに対応している
- 乗り換え案内機能
- 最新の地図データが使える
- 音声で行き先が分かる
- オービスの通知機能もある
- ルート検索で行き先を選べる
- 渋滞情報も分かる
- 3Dマップで表示が出来る
- ETC料金も表示可能
自分でカーナビを取りつける場合はインパネの取り外しや配線などで苦労することになります。スマホアプリからなら月額費用を払うことで、スマホがカーナビになります。車載用の取り付け器具でダッシュボード付近に設置すればほとんどカーナビと同じ!
このナビタイムは車載用だけでなく、電車や徒歩での道路標示や乗り換え案内もできます。よく道に迷ってしまう方向音痴な人なら電車に自動車にと大活躍ですね!今売っているカーナビで対応していなかったら、アプリで代用すると料金も月額300円だし安い!
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アルファード10系前期の燃費向上する裏技
大型車では燃費向上も必要になります。
高速道路で走っている時に大型トラックや大型バスなどの車体の大きなクルマの後ろにつけて走ると空気抵抗が減ります。アルファードは空気抵抗も大きいボディなので、他の大型車の背後につけて走行すると余計なアクセルを踏まずに済むのです。
アルファードG、アルファードVは大型車です。ただ、ハイエース系列としては実用性も高く、燃費も良い車種でしょう。ただ、高速走行では燃料消費も多くなり、燃費節約術も必要になります。
これはスリップストリームといって、モータースポーツでは良く知られた現象になります。トヨタ車は特に燃費がいいことで知られていますが、大型車種が多いため高速走行すると空気抵抗が減速させてしまいます。アクセルの無駄吹かしを抑えられれば、確実にガソリン代節約になります。
ただ、大型車に近づきすぎると吸い寄せられていく現象が起きます。これで事故を起こすドライバーもいるため注意も必要です。ふらふら~と近づいていくと思い切りホーンを鳴らされて怒られますよ!
ANH1W・MNH1W・ATH10W型では、車両価格も高くなりがちでランニングコストを抑える工夫も必要でしょう。AT車なので、アイドリングストップや無駄吹かしを避ける工夫も効果があります。
他にも、タイヤの空気圧をやや高めにする方法もあります。これは高速走行時にはバーストなどの危険もあるため、空気圧を高すぎない程度に調節しましょう。
アルファード10系前期の保険料を安くする裏技
保険の見直しでは数万円以上安くなることが多くあります。
プランの見直しや、対物・対人・同乗者などで必要のないものを削るだけでも保険料は安くなります。今は自動車保険は割引やプランが多様化していて、比較することで安い料金にすることもできます。
「家族限定」や「対物賠償責任保険」などを見直していくだけでも年間費用は節約できます。特に保険の見積りは対象者の年齢でも変わってくるでしょう。
◆損保が安くなる条件
- 走行距離
- 加入者年齢
- 使用用途
- 免許割引
アルファードの保険料は自動車保険だけでも年間50万円以上します。月々でも数万円も保険料がかかるため、見直しを行なう価値があるのです。
ゴールド免許を所持しているなら、裏技的に安くなるプランもあります。
そして、自動車保険の会社によっても対応の仕方が違います。ロードサービスが付いたり、事故時の対応の仕方でも差が出てくるのです。
実際の保障内容について、相談に応じてくれる損保会社を選ぶのもいいでしょう。それができるのもネット無料一括見積りサービスです。
アルファードGやアルファードVは年式も古いクルマのため、新車とは安全装備も違います。10年落ちや過走行になっているなら、保険料の見直しも必要でしょう。
ネット一括見積もりで安くする
↑ここでは無料一括見積もりで自動車保険料が比較できます。ソニー損保やアメリカンホームダイレクトなどの有名損保会社から一度に比較が出来るのです。保険の見直しをしてみたいなら↑をどうぞ。
アルファード10系を売却して高く売る裏技
クルマを処分する時は、ほとんどの人は自動車ディーラーに下取に出します。アルファードならトヨタのディーラーですね。以前から「自動車一括見積り」で買取価格を比較すると高く売れるという話がありましたが、状況は変わってきました。
以前にネット一括見積りで損をしたり、勧誘に困った人なら別の売却先を探しましょう。個人でオークション売買するのはたいへんな労力ですし、中古車の場合は書類や法律関係など手続きも複雑です。トラブルが起きた場合は自分で解決する必要もでてきます。
個人情報保護型査定サービス
カープライス
中古車買取
ここは一括見積りとは違う点がポイントです。
以前にネット見積もりサービスで嫌な思いをした人なら、こうした電話・メール勧誘の少ないサービスを選びましょう。
トヨタ系列の中古車は数も豊富で人気の車種になります。高い買取価格を提示してくれる所は自動車ディーラー以外でもあります。競合する会社が増えてきたことで、中古車の買い取りは選択肢が豊富です。
特にトヨタのハイエース系統は需要も高いため、中古車の下取相場も高くなりがちです。買取相場が高いなら、複数の会社に見積りして比較する価値があります。
新型アルファードはハイブリッドになりました。値引き対象としても、以前のクルマを所有した人なら気になる部分でしょう。
アルファードGやアルファードVの中古車買取価格平均は130万円前後だそうです。新車価格と比較すると100万円以上、値下がりしたことになります。
アルファード10系の新車価格は280万円から600万円です。それからすれば中古車価格は大幅に値引きされたことになります。自動車の価格も人気車種であっても型落ちすると安くなってしまいます。
愛車を高く売る裏技は少ないものです。だからこそ高額査定の業者を選ぶことでしょう。
2015年での平均売却価格は130万円前後ですが、ここが底値になっているかは分かりません。現在も買取価格は緩やかに下がり続けています。これから売値が更に下がるなら、下取りするなり売却処分も必要になるでしょう。
アルファードのグレードを見分ける裏技
車体後方のエンブレムの有無で排気量やモデルの見分けが付く。
10系のエンブレム位置はハッチ部分の左側についています。10系・20系・30系に関わりなく、エンブレムの位置で排気量が分かるというマニアックなトリビアですね。ハイブリッドモデルの場合なら、「HYBRID」のエンブレムがハッチ部分に付いています。初代のモデルだけエンブレムの付く位置が違うというのもびっくり。