車のバッテリー交換寿命を伸ばす裏技的テクニックとは?

こんにちは、車ラボです!今回は車のバッテリー交換寿命を伸ばす裏技的テクニックについてご紹介します。

 

バッテリーの消耗がはやくて困っていませんか?

実は寿命を伸ばす方法があるんです!

そこで今日は車のバッテリー交換寿命を伸ばす裏技的テクニックをまとめました!

バッテリーの寿命が縮む2つの原因とは?

バッテリー寿命

1.エンジンがかかっている時間の割に、エンジンをかけたり止めたりが多い

自動車が一番電力を消費するのはオーディオでもヘッドライトでもなくエンジンをかける瞬間なのです!

エンジンをかけている間に、オルタネータという発電機でバッテリーを充電します。

そのため、”非常に短い間しか乗らないけれど、よく車を使うな~”という方は、十分にバッテリーが充電されずにバッテリーを弱めることになるのです。

2.極端に自動車に乗る(遠出をする)

1.を見る限りでは”あれ?車は長い間走った方が良いんじゃないの?”と思われる方も多いと思います。

しかし、バッテリーというものは充放電を繰り返すと、必ず弱くなっていくものなのです。

携帯電話のバッテリーは2年も使えばかなり弱くなっていきますね。

車のバッテリーもこの原理と同じなのです。

詳しくは化学のお話になってしまいますので割愛しますが、バッテリーの中身にも限界があるという事を覚えておく必要があるんですね。

バッテリーの寿命を伸ばす方法とは?

1.過放電を避ける

過放電というのは、”バッテリーが電気を流しすぎて、自分が復活できるだけの体力を残していない状態”と思って頂ければよいかと思います。

そのため、バッテリーを良い状態で使用する為には、最低でも1週間に1時間以上連続でエンジンをかける。

あわよくば走行してあげることで、バッテリーの寿命を長くすることができます。

2.対策品を付ける

”のびーた”というアイテムです。

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なかなか耳にすることがない品物かと思いますが、バッテリーに微弱な電気を流しサルフェーションという物質の蓄積を遅らせることができるようです。

このサルフェーションという物質が蓄積されるにつれて充電効果が少なくなっていきますので、新品時は効果の体感はありませんが、新品バッテリーに取り付け3年以降で効果が体感できるアイテムです。

まとめ

なにしろ一番の対策は”車に乗ってあげること”です。

バッテリーだけではなく、その他部品も乗らないでいる間に痛み、いざ乗った時に故障の原因となることもあります。

特に樹脂やゴムパーツは痛みが顕著になりますので、ぜひぜひ車購入当初の気持ちを週に1回思い出し、少し遠くまでドライブをされては如何でしょうか♪

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