アクセラとトヨタプリウスの評判を比較!燃費や年間維持費の違いは?

マツダのアクセラとトヨタのプリウスには深い関係があります。それはアクセラのハイブリッドシステムが、トヨタから提供してもらっているからなのです。そんな義理の兄弟のような両車の評判と、燃費などの維持費を比較してみましょう。

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アクセラ-プリウス

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プリウスとアクセラハイブリッドの関係

アクセラハイブリッドとは?

アクセラ

「アクセラハイブリッド」は、トヨタから旧「プリウス」が採用していたTHSⅡを提供され、ガソリン2.0Lエンジンの「SKYACTIV-G2.0」を組み合わせることにより、「プリウス」以上の動力性能を発揮します。

しかし、提供元のトヨタとの取り決めか、配慮してのことか、スペック上は旧「プリウス」とほぼ同じ性能になっています。

しかし、200ccの排気量差と、マツダの最新テクノロジーであるSKYACTIVテクノジーを採用しているので、燃費では劣っているとしても、動力性能が同じはずはありません。また、エンジンとハイブリッドシステムをマネージメントするソフトウェアは独自のものになっています。

あえて宣伝していませんが、このクラス最良のハイブリッドセダンという評判が聞こえてきます。これがハイブリッドの性能を低燃費性能にこだわらず、走行性能に活かすマツダのやり方だと言えるでしょう。

プリウスとの関係

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トヨタはマツダに虎の子のハイブリッド技術を提供したわけですが、販売台数から見ても「プリウス」の興味とはならず、排気量もボディタイプも異なるために可能となったようです。

「THSⅡ」については、登場から長く使われており、トヨタの多くの車種が採用することによって量産効果も十分達成していましたが、「プリウス」「アクア」以外の車種は伸び悩んでいたのが現状です。

されに「プリウス」新世代のハイブリッドシステム「THSⅢ」を採用することによりダブ付くことも考えられ、より効果的な量産効果と在庫の適正化を狙ったと言えます。

マツダとしてはディーゼルに資源を集中させる一方、ハイブリッド車がないことは販売の面からはマイナスであり、販売サイドからの要望に応えたという側面もあります。マイナーチェンジされた「アクセラ」にも引き続き同システムが採用されていることからも、この関係性は上手くいっていると見ていいでしょう。

燃費の比較

JC08モード燃費率

・プリウス 34.0~40.8㎞/L

・アクセラハイブリッド 28.0~30.8㎞/L

この数字だけみても両車の差は歴然としており、ハイブリッドシステムの進化がうかがえます。また、車両価格も同価格帯で税金その他費用も同額と考えれば、燃費の差がそのまま維持費の差となります。いくら「アクセラハイブリッド」の走行性能に魅力を感じていたとしても、10.0㎞/Lも差があると手が出しにくいのではないでしょうか。

では実際にどのくらいの差があるのでしょうか。月に千㎞走行する場合で比較してみましょう。ガソリン代は125円/Lで計算します。

月1,000㎞走行時 ガソリン125円/Lの場合
ガソリン代月間年間
プリウス3,063円36,756円
アクセラハイブリッド5,058円60,696円
ガソリン代の差額1,995円23,940円

月々2千円弱という金額は小さく感じますが、年間となるとかなりの差を実感します。この金額は丁度自動車保険の保険料に相当するのではないでしょうか?そう考えると家計にとっては大きい額になり、ファミリー層にとっては「アクセラハイブリッド」は非常に堀になります。しかし、「プリウス」のユーザーはそれほど走行距離は伸びず、年間を通じて月に千㎞を走るのは2回ぐらいではないでしょうか?そうすると年間の走行距離は5千~8千ほど。自動車保険の一番走行距離が短い契約の方と同じぐらいでしょう。

当然差額は月に千円を切ることも考えられ、そうなれば「対して変わらないな」とご自分を納得させることも出来るでしょう。

・月1万㎞以上走るなら絶対プリウス

・月5千㎞程度ならアクセラハイブリッドもあり

さらに値引きも考慮すると

値引きなら「アクセラハイブリッド」が圧倒します。マイナーチェンジ直後ですが18~20万円は間違いないはずです。かたや「プリウス」は5万円が精一杯。約15万円の値引きの差があるとなると、最も安い「アクセラハイブリッドC」と「プリウスE」の関係はどうなるのでしょう。

プリウスがアクセラとの差額を燃費で取り戻すためにかかる期間  
 新車価格推定値引き額値引き後価格車両価格の差年間燃料費の差額必要とする期間
プリウスE2,429,018円5万円2,379,018円 23,940円4年と5ヶ月
アクセラハイブリッドC2,473,200円20万円2,273,200円△105,818円  

何と「プリウス」がその維持費の安さを活かすには、月に1,000㎞走っても4年と5ヶ月も先の話なのです。勿論、ガソリン代がさらに値上がりすればその期間は短くなり、「アクセラ」がさらに値引きすれば逆に伸びることになるのです。

・値引き次第ではアクセラハイブリッドの方が経済的になる

今乗ってる車は買い取ってもらうのがベスト

ところで、「プリウス」も「アクセラハイブリッド」も、新車を購入する販売店にそのまま下取りに出していませんか?

実はそれは大変損をしているかも知れないのです。ディーラーの下取り価格は、そのシステムのために低い価格が提示されがちなのです。最も高い金額を提示する買い取り専門店とでは、100万円前後の車の場合、20万円近くの違いが出ることもあるのです。

問題は、その最も高い金額を提示する買い取り専門店はどこかということです。

例えば、ガリバーやオートセブンのような全国チェーンの買取り店であれば、かなりの確率で満足する価格が提示されるはずです。
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