こんにちは、車ラボです! 今回は並行輸入外車を車検に通すために必要な準備をご紹介します。
並行輸入外車を購入した際、結構気になるのが果たして車検に通るのか?ということでしょう。
並行輸入車であってもしっかりと日本の車検基準をクリアしていれば難なく車検に通すことができます。
今回は車検の際に準備しておくべきものの解説です。
並行輸入外車を車検に通す際の注意点とは?
車検で1番不合格になりやすいのがヘッドライトといわれています。
光量と光軸の2つを検査していますので事前にヘッドライトが暗くなっていないかの確認と光軸調整をしておきましょう。
またウインカーやハザード、ブレーキランプ、バックランプ切れなども見落としがちです。
しっかりとチェックしていくようにしましょう。
またライトやマフラーなど社外品を取り付けている場合は純正部品に戻して車検を受けることをオススメします。
必要な準備書類とは?
必要書類 | 概要・入手方法 |
---|---|
車検証 | |
自賠責保険証 | 任意保険の取り扱いのある保険会社で発行してもらえます。 |
自動車税納税証明書 | 納税した際の控えがあればそれを。無ければ各自治体で発行してもらえます。 |
自動車検査票 | 陸運局で入手できます。 |
自動車重量税納付書 | 陸運局で入手できます。 |
継続検査申請書 | 陸運局で入手できます。 |
まとめ
並行輸入車だから車検に通らないかもしれないと心配になる必要はありません。
国産車であっても、正規輸入車であっても。並行輸入車であっても自動車は自動車です。
車検を受ける際に何か違いがあるのかというと、そんなことはありません。
並行輸入車も国産車と同様、基準をクリアしておけば車検に通りますし特別に何か書類を用意する必要もありません。
必要以上に心配することなく、国産車を車検に通す時と同じようにチェック、点検を怠らなければ必ず車検はクリアできます。
せっかくこだわりを持って購入した並行輸入車です。
しっかり車検に通して長く乗ってあげてくださいね。