【最新2016】マツダデミオ2014年モデルの値引き交渉方法と相場は?

こんにちは、車ラボです! 今回はマツダデミオ2014年モデルの値引き交渉方法と限界相場をご紹介します。

デミオ2014
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中古車は値引きしてもらえない?

2014年式の「マツダ・デミオ」は、コンパクトカークラス唯一の、1.5Lクリーンディーゼルエンジンをラインナップすることで注目を集める、原稿モデルですので、注目度は高く、中古車市場での売値もまだまだ高いプライスになっています。

新車時には、20万円以上の値引きをする車種ですが、中古車は値引けないというのは、納得がいかないと思われるでしょうが、新車と異なり、仕入れ価格を割ってまで売るメリットがない中古車では、適正な利益を得る為にはそう簡単に、値引きに応じられないのです。

しかも、少しでも安い販売価格を提示していないと目に留まらない為、その利益も大きくは設定していないのです。

では中古車は安く買うことは不可能なのでしょうか?

 

中古車を値引かせる秘訣

値引き交渉01

それでも打つ手はあります。

新車と異なり、まったく同じ車が存在しない中古車はそれぞれ仕入れ価格が違い、売値も違ってきます。

そして、業者の考え方や事情によっても売値の価格は違います。まったく同じ車はなくても、同じ年式、同じグレードであれば複数の業者に在庫されているはず。特に「マツダ・デミオ」のようなコンパクトカーなら売れ筋の価格帯ですから、必ずと言っていいほど在庫されているでしょう。

気に入った「デミオ」を見つけたら、他の店舗に近いものがあるかを確認します。

多少の違いはあっても、最低限、年式と排気量さえ同じならいいでしょう。もし、そちらの方が安ければ、その差額分を交渉することになります。また、同店舗内に、年式違いで安いモデルがあればそちらもチェックしておきましょう。

欲しい車と、お買い得な車、この組み合わせで交渉します。

 

値引きの実例

中古車の場合、一度返してしまった客が、もう一度訪れる可能性が非常低く、売る側もそのことを良く知っていて、何とかその場で成約に持ち込みたいと思っているという事を利用します。

お客さん

「この180万円の2014年式のデミオXDが気に入ったのですが、予算をかなり超えてしまっています。何とかならないでしょうか?」

営業マン

「それでしたらこちらに2013年式の同じ車がありますから、こちらはどうでしょうか?10万円ほどお安くなっています。」

モデルが古くなるので納得はできませんが、あえて両方とも見積もらせることにします。相見積もりです。当然10万円以上の差額が出ますからここからが交渉です。

お客さん

「2013年式なら予算内ですが、やはり一年古いと・・・こちらで無理なら他を当たるしかありませんね。他店でもあるようなので。出来れば”評判の良い”こちらで購入したかったのですが。

その店舗の中での相見積もり、そして、一度返してしまった客が、もう一度訪れる可能性が低いというポイントを実行します。出来ればこちらで購入したいという「くすぐり」も忘れてはいけません。

値引き要求を突っぱねて、客を帰してしまうか、要求をすべては飲めなくても、納得してもらえそうな額を提示するしかなくなりますが、前記の場合はよほど価格や商品に他店には負けないという自信があるはず。通常は後者のある程度の譲歩をする可能性が多いでしょう。もちろん、せっかくここで購入したいと言ってくれている客を帰すわけにはいきません。

中古車においては、現金値引きにこだわる必要はありません。小さなキズの修復や、バッテリーなどの部用品の交換、ETCなどの取り付けのサービスなども値引き同様に考えられます。また、このようなことの方が要求が通りやすいので、交渉が膠着状態になったらこちらに方向転換ンしてみましょう。

値引き以上に重要な下取り価格

下取り01

もし、10万円の値引きに成功しても、今まで乗っていた車の下取りで10万円損していたとしたらどうでしょうか。

実はそんなことが起こりえるのです。下取り価格の相場が50万円ぐらいの車種なら、安いところでは40万円、高ければ60万円の下取り価格が付くことがあります。もし、新しく車を買う店が相場を下回る下取り価格を提示していたら、新しい車の値引きに成功したとしても、貴方は結局損をすることになります。

しかし、提示された下取り価格が適正価格かどうか、他店より高いか安いかは、購入する側にはわかりません。実際には50万円の下取り価格を、40万円と言われても、疑いを持つ人は少ないのではないでしょうか。こ

れは新車、中古車にかかわらず、車の購入現場で行われている一般的な販売手法で、値引きと下取り価格を不透明にすることで、交渉を有利にして利益を確保します。値引きは販売する側の自由だとしても、下取り価格は適正以上でないとおかしいのですが、その場で判断するのは困難なのです。

 

買取り比較サイトの活用

そのためには、事前に自分の乗っている車の下取り相場を知っておく必要があります。

一昔前には、複数の買取り店へ出向き、査定してもらうというとても面倒な作業が必要でしたが、今はネットから簡単に手続きが出来る買取り専門の比較サイトがあります。

これを利用すれば、下取り車で損することはなく、一番高い売値で買い取ってもらう事が出来ます。

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