いくらなら買ってもいい？
高級クロカン車買いたい！できれば格安でドライブレジャーと遊べて楽しいカーライフにしたいと思うことでしょう。中古車は新車で買うより身近な存在に感じますが、総費用と維持費を知っておきましょう。
プライスボードの価格と合計額がいくらか。格安の軽自動車やコンパクトカーがある中で、人気のクロスオーバーSUV「ハリアー」は中古相場もやや高い金額です。
ただ50万円以下で探すこともできます！モデルチェンジを繰り返すクルマでもしっかりした知識があるなら、低価格でもお買い得な中古車選びができるでしょう。激安価格での失敗しない買い方はどのようなものがあるのでしょうか？
50万円以下の品質
激安価格になると購入後に心配になることもあるでしょう。軽自動車なら50万円以下でも5年落ち5万キロ走行以下で品質もそれなり。ハリアーのような国産高級車では車両本体価格50万円以下というのは初代の10系が大半。
二代目の30系ハリアーで相場よりも極端に安い値段は事故車、修復歴ありなど理由があるのでしょう。修復歴ありが危険ということはないですが、状態としてはマイナスポイント。
50万円以下はSUVという車種の中では格安の値段です。ただトヨタのU-CARでも50万円以下で認定中古車を販売しています。整備士などプロによる点検と修復があるならまだ乗れる品質を保てるはずです。
それでも80万円、100万円以下で探す方法もあります。購入後の故障やトラブルが心配なら年式や走行距離、価格で少しだけ上から選んでみましょう。ただ売値が高いものは高品質とは限りませんから実車確認してみましょう。
ローンで支払う方法
マイカーローンにも審査があります。借り入れの金額や返済プランなどから合否が決まり、借り手の過去の信用情報も参照されます。
他の消費者金融、クレジットカードなどでも借り入れは可能ですが金利が高くなりがちで支払い総額は増えていく傾向にあるでしょう。借入額と返済期間などから月々の支払額が代わります。
総費用50万円を一般的な5年ローンで支払う場合、概算でも60ヶ月の分割になり一ヶ月で約1万円の出費になります。金利変動や諸費用などもあるため、シミュレーションしてみるべきですが、まずは借り入れが可能なことと借りられる最大限度額を確認しましょう。
総量規制からローンするにも限度額ができました。自動車は中古でも高い買い物。契約前に「お金足りない！」と販売店にキャンセルしないようにしたいものです。
ハリアー中古相場
◆新型60系
・平均価格 360万円
・平均走行距離 7,000km
◆二代目30系
・平均価格 140万円
・平均走行距離 60,000km
◆初代10系
・平均価格 45万円
・平均価格 85,000km
※大手自動車情報誌調べ
車両本体50万円以下なら1997～2002年に生産された車種。モデルチェンジするたびに低くスポーツカーのボディラインになりましたが、初代でもクロカン車としては乗用車に近く高級感があります。
軽自動車やランドクルーザーではハリアーとは違った印象を受けるでしょう。10年落ちで古いクルマのようでも最初からスペック、内装で価格帯の違いを植えつけてきます。
総費用と購入方法
総額＝車両本体価格＋諸費用
諸費用＝法定費用＋手数料
ハリアーはSUVで軽自動車などよりは法定費用も多くかかるでしょう。中古車でも10から30万円はかかります。車検整備付きなどは本体価格に整備費用が含まれていますが、修理費など実費は増える可能性もあるでしょう。
総支払額で50万円以下なら本体価格は30万円以下で探すことになります。中古車は購入後にパーツ交換や修理費などメンテナンス代がかかることもあるので、乗車後の維持費なども含めて考える必要があります。運が良ければ無交換。ただ走行中にトラブルが起きてJAFを呼ぶ事態になれば困ることもあるでしょう。
オンラインから中古車探し
中古車探しはWEBからがおすすめです！自分の予算やローンについて販売店と見積もり相談したいこともあるでしょう。まずはスマートフォン、PCから中古車検索サイトにアクセス！以下からあの有名なガリバーの高品質クルマ探しをすればあんしん。
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低予算ならKカーやスモールカーも選択肢に入るでしょう。実は国産セダンでも50万円以下はあるんです！販売店に電話で総当りするよりも有名店のクルマ探し能力を頼りましょう。
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写真画像 ぱくたそ UserTwo hundred percent.