純正サスペンションのデキは?新型アルファード

トヨタは30倍進化!?

純正サスペンション評価

どこが変わったか?その全てが進化した新型30系アルファード。ダブルウィッシュボーンがなにかが分からなくとも乗れば分かる!外観が大きく変化して超ド級のオラオラ車にフルモデルチェンジした印象もあるような気がしても、走行性能は進化しました!

トヨタ純正サスペンションは中古でも入手難。オークションサイトでもAmazonでも販売は少なくなっています。交換するなら新車買うしかない?30系の足回りを見てみましょう。

足回り変更点

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アルファード/ヴェルファイア開発責任者
吉岡憲一主査
レクサスLSやセンチュリー、メルセデスSクラス、BMW7シリーズに乗ってみて企画開発がスタートした。高級サルーンにミニバンの大空間が加わると新境地が見えるはず。初代(10系)二代目(20系)にかけていた内装の質感や運動性能、先進装備がそれにあたる。

ボディにスポット増しの補強がされて、構造用接着剤も使用。ダブルウィッシュボーンに切り替わったのは乗り心地と操縦安定性の両立を図るためとか。サスペンション形式の変更はもとより、シャシー開発から本格的に乗り心地を改善させる目的があると言われています。

形だけの変更ではなく、スタビリティと高速直進性の向上が図られました。標準グレードは操安性と乗り心地の折衷型。エグゼクティブラウンジは特に乗員の快適性を重視した味付けになっています。

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新型30系で乗り味試すには

トヨタディーラーで試乗すれば新型のショックアブソーバーの出来具合は分かる。でも試乗だけでは物足りないなら新車に乗り換えるしかない!2015年にフルモデルチェンジして、もうすでに中古車はいくつもある?人気のハイブリッドは品薄でもXやGなら見つかります。

ノーマル車の変化を知りたいなら中古車販売店で確かめましょう。路上走行は難しくても、駐車している車内に乗るくらいはできます(許可を取ろう!)。

中古車も今やネットで探す時代です!エグゼクティブラウンジも探し回れば見つかるでしょう。他のXやSAなどでも基本的な性能は同じなので、エグゼクティブラウンジを無理に買わなくともオプション装着などで補えます。「なびくる+」はアルヴェル探しに最適!申し込みすると雑誌カタログに掲載される前の非公開車両が探せます。ハイブリッドAYH30Wでも3.5L GGH30Wが提案されてくる可能性もあるでしょう。

知ってますか?中古車は価格以上に良いクルマもあるんです!車高調つきのチューンドカーやメーカーオプション付きの装備充実車も割安で手に入ります。詳しく調べるならこちらから。

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純正の評価に疑問なら車高調

ローダウンダウンサス"

評論家やジャーナリストの評価は「高級サルーン」。シート自体の質感アップと室内の広さ、オットマンなどの補助装備で確実にくつろげる車に進化しました。

ただ20系や10系ではサスペンション自体もへたって操縦性の悪化や振動など旧車特有の現象もできてきます。新車でももっとローダウンして固めにセッティングしたいならダウンサス装着するのがおすすめ!すでに30W、35W用のサスキットは販売されているので、純正に物足りなさを感じたらオートバックス通販して好きなばねダンパー選ぼう!

 

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まとめ

評論家は欧州車のベンツやフォルクスワーゲン、アウディにBMWというドイツ車を高く評価します。アルファードの乗り心地は国産車としては高水準にあると評判で、サスペンションだけでなくボディフレームの剛性(ねじれ)について評価をします。一般ドライバーとしてはアルヴェルは快適で、二列目三列目でも十分にくつろげてラグジュアリーな雰囲気が出ているといえるでしょう。

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