こんにちは、車ラボです! 今回はガリバーの中古車営業マンに値引き交渉する7つのコツを暴露していきます。
目次
ガリバーの営業マンに値引き交渉する上で注意すべきポイント!
ガリバーなどの買取りチェーン大手では、自社で買い取った車をオークションなどで転売せずに、自らの店舗で中古車として直接販売しています。
それにより、他からで仕入れるよりもコストを押さえ、安く販売できることが可能になっています。
ただでさえ他の中古車店よりも安いとされるガリバーなどでは、提示された価格から値引きしてもらうことは不可能とされていますが、実際にはそんなことはないのです。
ガリバーさんだってしっかり利益を出して、収益は順調なのですから、ほんの少しだけ儲けを回してもらいましょう。
営業マンとの値引き交渉に成功するためのコツとは?
そのためには7つのコツがあります。
- 他のチェーン店でも検討してることを伝える(ライバルの存在を匂わす)
- 気にいった車でも素振りは見せない(安くなければ買うつもりはない)
- どこか安く出来る部分はないか直接聞いてみる(営業マン技量と店舗の出方を見る)
- 車の状態を見て安くさせる具体的な物証を探す(修復のサービスを狙う)
- 一度で決めず、再度交渉するつもりで(急いでいないことをアピール)
- オプション類で交渉(ダメもとでも言うだけは言う)
- 最後の最後には他の車種を探させる(振り出しにもどす)
これらを踏まえて実際の交渉を再現してみましょう。
【禁断】値引き交渉する営業マンとの会話テンプレート
1.他のチェーン店でも検討してることを伝える
営業マンにとって気がかりなのは、他店に見に行っているのか、自分の所だけなのかということ。それによって、この後の営業トークが変わってしまうからです。
他に見に行ってないなら、
プランA:自社の車の良さをアピールすることに注力し、ライバル店がいるなら、プランB:安さをアピールします。
営業マン「他にはご覧になられたのですか?」
客「見ました。同じ年式の色違いがあって気に入ったのですが、こちらは安いと聞きましたので」
ライバルの存在を匂わして、相場より高ければわかる客であることを伝えます。
これで営業マンはプランBを選択します。
2.気にいった車でも素振りは見せない
気に入った車であってもあまり気に入りすぎると、値引きさせずらくなるので、あくまで安ければという態度が重要です。
営業マン「ありがとうございます。当社の独自のシステムで・・中略・・なので他店より安さでは負けないはずです。」
3.どこか安く出来る部分はないか直接聞いてみる
客「そう聞きました。でも価格は変わらないようですけど。これではここに来た意味がありませんが。」
営業マンは見積もりを説明し価格の正当性を説明します。
客「どの部分が他店より安いのか説明してください」
営業マン「やはり車の価格が・・・」
営業マンにとっては総額での話をしたいので、本体、整備費、諸費用とわけられるのを嫌います。整備費と諸費用は規定通りに計上しなければならないので、結局本体から値引くしかないのです。
4.車の状態を見て安くさせる具体的な物証を探す
あらさがしではないのですが、新古車でもない限り中古車にキズの一とつや二つはつきものです。
客「このキズは直してもらえますか?ここは?このシートのシミは?」
営業マンとしては全部断るのが当然なのですが、質問されるたびに
「無理です」「ダメです」「有料です」と言い続けると、申し訳ないと思ってきて、あとあとボディブローのようにきいてきます。
5.一度で決めず、再度交渉するつもりで
営業マンとしてはその場で即決させるのが鉄則ですが、お客さん側としては即決は控えるのがの鉄則です。
客「わかりました。色々比較して後日お返事します。」
と席を立つのも必要です。
営業マンとしては、阻止するために
営業マン「今日だけの特別な価格をおだしします!」
ここで簡単に値引けないのら、こちらからも手助けしてあげましょう。
6.オプション類で交渉
現金値引きより部用品の値引きの方がやりやすいものです。
あるいはさきほどの修復費用ということもありです。
営業マン「値引きが無理ならこのオプションを半額で、」「ドアの傷を無いさせてもらうと言うことで」
と営業マンび選択肢を与えましょう。検討するのは客ではなく、営業マンと店側なのです。
7.最後の最後には他の車種を探させる
最後です。
もし思うような答えが導きだせないのなら、
客「同程度で少しでも安い車はないですか?」と切り出します。
営業マンにとっては、今までの苦労が水の泡になる瀬戸際です。
さてどんな結果が出るのか、少なくてもあなたにとって損はないはずです。
自分の愛車の相場を知らないと損する!
ところで、新車でも中古車でも、新しい車を買う時には今まで乗ってた車を下取りに出してますが、ここでも営業マンは即決を求めてきます。
この時、もし自分の車の相場価格をしらなければ、出た金額を鵜呑みにするしかないでしょう。
しかし、もし知っていたなら、「相場より安すぎる」「妥当だ」と正しい意見をもてるはずです。
そして新しい車の交渉が生きるわけです。
どうやったら正しい査定金額がわかるのか?それは買取り専門ての査定、もしくは出張査定で簡単にできますので、是非利用してください。
ガリバーがオススメ!
ガリバーでは市場価格よりも上、そしてディーラーの下取り価格よりもはるかに上の金額で買い取ってくれます。
本体価格を10万円値引いてもらって、ディーラー下取りが5万円になった場合、実質的な値引額は15万円ですが、本体価格を5万円値引いてもらってガリバーでの下取りが35万円になった場合、実質の値引き額は40万円になります。
ガリバーでの下取りを念頭において、ガリバーで見積もりを出してから、ディーラーに交渉に行くといいでしょう。