こんにちは、車ラボです!今回は車の買い替え時期の目安とタイミングについて『走行距離』と『税金』を考慮して解説していきます。
車を乗り換える際に多くの方が売却を検討しますが、一体どのタイミングで乗り換えると高く売却することができるのか知りたくありませんか?
実は、売却するタイミングによって査定価格も5〜10万円と大きく変動してきます。
そこで今日は知り合いの査定士にお願いして、1番高く売れやすいベストな買い替え時期を教えてもらいました!
車を買い替えるベストタイミングの時期とは?
前回記事で走行距離が査定金額に与える影響について解説しました。
読んで頂くと一目瞭然ですが、走行距離が1万キロ違うだけで同じ車種・年式でも5万円〜10万円の価格変動が起こります。
1.走行距離から考えると・・・
結論から言うと、1番高く評価される走行距離は5万キロ未満の4万キロ代です。
これは業界裏情報ですが、同じ車種年式でも走行距離が4万キロと5万キロでは売れ筋が全く違うとのことです。
5万キロに入ると買い手はイメージが悪く購入に渋るといった統計データが数字で出ているそうなんですね。
2.自動車税から考えると・・・
自動車税は4月1日〜3月1日までの1年間分を一括で支払います。
毎年5月頃になると納付書通知が届きますよね。
中古車買取店に売却するにあたって名義変更が行われますが、売却が3月だと来年の納税請求書が届いてしまう可能性が高いです。
ですから、もし中古車を売却するのであれば余裕を持って2月までに売却と名義変更を完了することをオススメします。
売却時は一時抹消がオススメ!
名義変更などのトラブルを避けるには一時抹消手続をしておくと安全です。
一時抹消は廃車手続ですが、一時的に廃車するだけなので名義変更をすれば次の乗り手が車を使用することができます。
つまり一時的に廃車になるので税金の請求もなくなるのです。
まとめ
いかがでしたか?
整理すると1番ベストな売却タイミングは、年式相応の走行距離(年間=1万キロ)と来期自動車税に被らないタイミングだということです。