こんにちは、車LABOです!今回は中古車買取査定前に準備しておくべき5つの注意点についてご紹介します。
長年寄り添った愛車なら特にそれ相応の価値を付けて頂きたいものですよね!
ですが、少しでも車を高く売却するには事前準備とちょっとしたコツが存在します。
そこで今日は、元大手中古車買取店の営業マンが査定前に準備すべき5つの注意点をご紹介したいと思います。
目次
買取査定前に準備すべき5つの注意点とは?
結論から言うと、準備すべき注意点は主に以下の5つになります。
以下の5ポイントさえ抑えておけばスムーズに売却することが可能なので、買取査定前に1度チェックしておきましょう!
1.虚偽の情報はダメ!
過去に事故修復歴があったり、走行距離を偽るなど、高く売りたいがために嘘をつくのはNGです!
いづれ査定すれば100%バレるのでやめましょう。
2.必要書類の準備と確認
車を売却するには、買取側に提出する書類が8つあります。
必要書類 | 概要 |
---|---|
車検証 | 通常車内に保管厳守ですが、もし紛失した場合は国土交通省の運輸支局で再発行可能です。 |
自賠責保険証明書 | 保険料納付を証明する書類です。車検証と共に車内で保管厳守が義務づけられていますが、紛失した場合は各保険会社で再発行してもらいましょう。 |
自動車税納税証明書 | 自動車税納付後に送付される納税証明書です。もし紛失した場合は自動車税管理事務所または各都道府県の税事務所で再発行しましょう。 |
委任状/譲渡証明書 | 名義変更の際に必要な書類で売却者の実印が必要になります。 ・譲渡証明書ダウンロードはこちら ・委任状のダウンロードはこちら |
印鑑証明書 | 実印登録の印鑑証明書です。お近くの役所で登録発行してもらいましょう。 |
リサイクル券 | 車のリサイクル料金を納付したことを示す証明書です。もし紛失した場合は運輸支局で再発行してもらいましょう。 |
住民票/戸籍謄本 | 車検証記載の住所と現住所が異なる場合は住民票が必要です。また何度も転居を繰り返している場合は戸籍謄本が必要になるので役所で発行しましょう。 |
予備検査証/登録識別情報等通知書 | 一時抹消や予備検査付きで売却する際に必要な書類ですが、個人売買の場合は名義変更時のトラブルが多いので予備検査付きで売却することが得策です。 |
予備検査証と登録識別情報等通知書と住民票については、必要に応じて提出します。
3.名義変更タイミングの確認
自動車税の関係で、名義変更をするタイミングは必ず最初にお尋ねしておきましょう。
この名義変更のタイミングによっては、次年度の自動車税まで請求がくる始末になりトラブル事例が多発しているの要注意です!
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
4.リサイクル料金の確認
リサイクル料金が査定金額に含まれているか確認しておきましょう。
詳しい内容についてはこちらをご覧ください。
⇒リサイクル料金に関する注意事項はこちら
5.見積もり料金が発生するか確認
業者によっては最初に知らせずに査定見積もり書の作成だけで料金を徴収する場合があります。
そういった悪徳業者は稀ですが、インターネットが普及した今いつ誰が餌食になるか分かりません。
最初に念をおして確認しておきましょう!
⇒車の修理見積もり作成に料金は発生する?相場ともめた時の対処方法!
愛車を高く売却する3つのコツとは?
愛車を少しでも高く売却するためには、査定前に洗車したり奇麗にすることも大切です。
しかし、それ以上に『どこで売却するか』が1番重要なポイントになります!
同じ車でも、どこの業者で売却するかによって10万円〜50万円の価格差がでる場合も稀ではありません。
そこでオススメな手段が『一括無料査定』という手段です。
条件を入力するだけで数十社の業者に一括で見積もりを出してもらい、価格を比較することができるのです。
でも一括見積もりを利用すると個人情報がすべての業者に行き渡り、営業メールや電話がしつこいというデメリットがあります。
1.個人情報を守り一切営業電話やメールがない一括見積もり業者がオススメ!
一括見積もりのデメリットを全て取り払った日本国内初の見積もり査定業者です。
まとめ
いかがでしたか?
車の売却には様々なトラブルもつきものです。
きちんと知識と理解をもって売却に挑めばそんな面倒くさいトラブルに巻き込まれることもありません。