こんにちは、車ラボです!今回は車の高性能リモコンキーの電池交換方法についてトヨタ・ホンダ・スズキ・ニッサンでそれぞれまとめました!
車の電子リモコンキーは、鍵を差し込まずに近づくだけで開錠したり、鍵をボタン1つで開錠してエンジンまでかけることが出来る高性能タイプまで存在します。
かなり便利な機能ですが、1点見落としがちな落とし穴も存在することをご存知でしょうか?
それは、『電池切れ』です。
実は電池切れが起こると様々なトラブルが発生し、取り返しがつかない事態に発展する事例もあるため細心の注意と知識が必要なのです。
目次
【注意!】電池が切れた時に起こる悲惨な事例とは
実際に起きている事例をあげると、
車内にいる時にリモコンキーが電池切れを起こし、自動的に鍵がかかって外に出られるなくなる事例が多く報告されています。
またもっと悲惨な事例では、『助手席にリモコンキーが入ったバッグを置いてから子供をチャイルドシートに乗せ、そして運転席に回ろうとした時に電池切れが起こり鍵がかかってしまう』といった悲惨な事故も報告されています。
特に夏の場合は恐ろしいですね・・・。
このような事故が起こらないようにも、鍵の電池交換のタイミングや知識は最低限もっておくべきだと言えます。
リモコン式高性能キーの電池交換方法とは?
電池交換方法は各メーカーと車種によっても変わります。
ただ基本的にはトヨタならトヨタで車種によって相違はあるものの、基本的な部分は大して変わりません。
自分で交換することが不安な場合は、車を購入したディーラーなら無料でやってくれるのでお願いしてみても良いでしょう。
用意するもの
- マイナスドライバー
- 小さいマイナスドライバー
- リチウム電池(リモコンの説明書を確認)
1.トヨタ編
トヨタ公式ホームページから各車種を検索して、『スペック・装備』というタブ項目から電池交換手順を確認することが可能です。
2.ホンダ編
3.スズキ編
4.ニッサン編
⇒ニッサン公式ホームページで確認する
⇒YouTube動画はこちら
電池切れのサインを判断する方法とは?
テレビのリモコン同様に車のリモコンキーも電池切れを知らせてくれることはありません。
遠くからだと反応しないのに車の近くだと開錠するといったケースもあるので分かりにくいです。
電池の寿命は約1〜2年と言われているので、1番簡単な方法は1年に1回定期的に交換することがオススメです。
または、LEDランプがリモコンキーに付いている場合は点滅しなくなったらサインです。
とにかく『反応が悪くなってきたな〜』と感じたら電池交換を考えましょう!
まとめ
いかがでしたか?
リモコンキーの電池交換は甘くみていると痛い目にあいます。
最悪の事態にならないためにも定期的に交換しておくことをオススメします!