こんにちは、車ラボです!今回は常に最新版にアップデートする自動車税の早見表を排気量別でまとめました!
2016年(平成28年)4月1日以降、新車登録から13年が経過した車の重量税が前年度から5%の増税に義務づけられました。
重量税は車検時や新車購入時に一緒に支払いするため普段あまり意識しない項目ですが、例え5%とはいえ決して安くない金額です。
そんな改訂部分も踏まえて最新版の自動車税早見表をご紹介します!
【随時更新】2016年度からの重量税早見表!
重量区分 | 軽自動車 | 1トン以下 | 1.5トン以下 | 2トン以下 | 2.5トン以下 | 3トン以下 |
13年以下 | 6,600円 | 16,400円 | 24,600円 | 32,800円 | 41,000円 | 49,200円 |
13年超え | 8,200円 | 22,800円 | 34,200円 | 45,600円 | 57,000円 | 68,400円 |
18年超え | 8,800円 | 25,200円 | 37,800円 | 50,400円 | 63,000円 | 75,600円 |
【随時更新】2016年度からの自動車税早見表!
総排気量 | 13年以下 | 13年経過 |
---|---|---|
軽自動車 | 一律10,800円 | 一律10,800円 |
1ℓ以下 | 29,500円 | 33,900円 |
1~1.5ℓ以下 | 34,500円 | 39,600円 |
1.5~2ℓ以下 | 39,500円 | 45,400円 |
2~2.5ℓ以下 | 45,000円 | 51,700円 |
2.5~3ℓ以下 | 51,000円 | 58,600円 |
3~3.5ℓ以下 | 58,000円 | 66,700円 |
3.5~4ℓ以下 | 66,500円 | 76,400円 |
4~4.5ℓ以下 | 76,500円 | 87,900円 |
4.5~6ℓ以下 | 88,000円 | 101,200円 |
6ℓ超 | 111,000円 | 127,600円 |
政府の狙いとは?
新車購入時から13年経過した車に対して増税した理由は一体何なのでしょうか?
実際に13年経過している車に乗っている人からすれば本当に良い迷惑ですよね。
実は、これには訳があります。
昨今の国内自動車産業の業績悪化から見ても分かるように車を新しく購入する人の割合は年々減少傾向にあります。
日本経済を支えてきたトヨタやホンダといったメガ企業の業績は日本経済に大きく影響してくるのです。
そこで、新車の購入サイクルを促すために古い車への増税を行うことで、若い世代に長い目で見て車選びをしてもらいたいといった狙いが隠れています。
まとめ
いかがでしたか?
今の若者世代の年収はどんどん下降傾向にあります。
そんな中で車を購入することなんて一苦労なのに更に増税なんて余計自動車業界を圧迫しそうな気がします。。。
車の購入は収入と予算を考えてからにしましょう!