売るなら事前準備しだい!
今新型車が売れてます!斬新に変化を起こしてきた新型国産車は人気も上昇。ミニバンは買い替えサイクルが長い車種だと言われています。ファミリーカーとして5年以上乗る人が多いこともあるでしょう。ただし売却金額はほとんどの場合、時間経過で安くなるもの。先代20系でも買取価格は100万円ほど違うこともあります。中古車の価値はピンキリといえるでしょう。
アルヴェルは兄弟車のアルファード・ヴェルファイアと同じプラットフォームで内装・外装も瓜二つ。査定額への影響度も両車での差は小さいとされています。では良い売却交渉をするポイントは何があるのでしょうか?5つの事例を見ながら高価買取を狙いましょう。
1.買い取り相場を知る
アルファードは販売台数でもトップクラス。ただ査定額がどんな年式、型式でも高くはならないでしょう。ミニバンにも査定相場があります。
ミニバン全体としてはセダンやワゴンよりは高くなりやすいでしょう。年式や走行距離も重要視されるのは、買い手(購入者)がそこを見るからと思われます。つまり新型車で年式の新しいものは相場も高い水準を維持します。人気車種なら買取相場も高くなるのは人気商売の中古市場だからでしょう。
2.減額理由を知る
自動車は安全に走行できてこそ価値のあるものです。骨董品でガレージにしまってあるクルマが何千万円もすることはありますが、それは一部のビンテージものだけでしょう。走行に支障がないことと、外観からでの汚れやキズなどは減額になるようです。
ただし、年式なりの古さは織り込み済みであるため相場が元々安くなります。古い型のクルマを清掃して修復したとしても、かけた金額以上の査定額アップにはつながらないかもしれません。改造車、痛車は敬遠されるでしょう。自分の趣味で内装をカスタムしたら、買い替え前には全て取り除いて跡も残さないようにしましょう。
3.査定額アップのコツ
一括見積もりを利用することも結果的には買取価格を上げることになるでしょう。比較するのは金額だけでなく店での対応具合もあります。専門店や買取強化、細かなチェックで高品質な中古車に高い評価をつけるショップ選びも査定額アップになります。
4.買取店選びにこだわる
車検場や整備用の敷地がある買取店は大都市に集中します。大規模な査定会社では鑑定する所も違うでしょう。業者を比較することでも売却交渉がうまくいくこともあります。書類手続きの代行やローンのあるクルマを売るにも店しだいなのです。
5.一括見積もりで厳選
買い替え前には中古車売却が集中します。そうなると買い取り価格も下がる傾向にあるため、自分が売りたい時期に交渉して売却先を決めましょう。ディーラー下取りではできないことは、中古車買取業者にはできます。トヨタでさえT-UPという専門業を始めたのも、下取り価格が低いことを理解したということです。
一括見積もりは利用料無料で、以下のリンクから公式サイトに移動して数分で申し込みが完了します。買い替え前には準備も必要ですが、WEBを利用することで手間も省け、交通費や電話代なども抑えられます。
一度に複数の会社から電話が来るという話もありますが、良い取引をしたいなら営業マンと対等にならなければ成立しないのです。ディーラー店でも不親切で杜撰なところもあるので、信用できる業者を選ぶためにも利用してみる価値があります。