10系の売買で大失敗？
2015年にフルモデルチェンジしたアルファード。これは何を意味していると思いますか？過去の10系や20系は価値が下がってくるということです。ハイブリッド車で高級ミニバンでも年式の古くなってきた車両の大半は値段が下げられていくのが普通です。
発売当時から高級車として特別な価値があったアルファードですが、下取り価格や中古車の販売価格は下がっていく傾向にあります。
これはつまり、売るなら値段の付くうちに売らなければタダ同然になってしまうということでもあります。中古車として買う側に立っても時間経過で品質は下がっていくということを意味しています。
平成16年式（2004年）とは
今はヴェルファイアとアルファードに分かれて人気も二分していますが、初代のアルファードでは「ヴェルファイア」は登場していませんでした。ヴェルファイアの前身はアルファードVといわれていて、販売店の違いやエンブレムの位置など細かい変更点が特徴です。
高級ミニバンという価格設定のため、中古車の買い取りでも高額査定がつきやすくなっていました。現在は新型車（2015年式）にフルモデルチェンジもされて、大きく値落ちしました。どの買取店でも100万円以上で買い取りされることは稀でしょう。メーカーオプション装着や高価買取につながる要素がなければ買取相場は下がっていくものです。ただミニバンは中古車でも人気が高く、相場が高くなりやすいことで買取価格や下取り価格は高めに設定されるでしょう。
平成16年式下取り査定
アルファードGやアルファードVはまだ中古でも欲しがる人のいるくらい人気車種です。新車価格がいくらかよりも、買い手がいるかどうかで中古車価格は大きく変化します。発売当時の新車価格が300万円したセダンでも今は50万円以下の値段で販売されているような状況です。トヨタのミニバンは中古車でも売れ筋で高い値段でも売れやすいので販売店も強気できます。
つまり、一括見積もりサイトを利用してでも買取り額を上げる努力をするだけの価値があるということです。ミニバンは売値も買取店によって異なります。業者はオートオークションや販売店の流通網を使って買取価格を変化させているので、一ヶ月前の価格と半年前では金額が違うことも珍しくはないのです。
一括見積もりならこちらがおすすめです。
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平成16年式中古車購入
20系は2008年にフルモデルチェンジしました。普通は旧式化した車種は販売価格が安くなっていくものですが、ミニバンは値下げがされにくい車種なのです。同じ様に軽自動車も古いタイプの割には新車価格の70％から50％ほどと割高な印象を受けるでしょう。アルファードの2004年式は日本全国に在庫があります。人気車は中古での在庫も増えやすいようで地元の販売店でも探せば見つかるでしょう。
割高なアルファードは価格比較をするべきです。
平成16年式を買うならディーラー系のU-CAR店からガリバーやラビットなど有名フランチャイズ店まで見に行くと相場観も養われていくでしょう。20系や最新型の30系の価格設定が高いことも考えれば、割安で高品質な車選びをするだけの価値があるということです。
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平成16年式を指定買いすることもできます。