買取相場は無視できない
高級セダンもミニバンもなんでもハイブリッドの時代が到来!
2015年にもトヨタ自動車から今後の自動車生産方針が発表され、ハイブリッド車を主体とした自動車生産計画が明らかになりました。環境課題は21世紀のテーマ。カタログ燃費の高さが宣伝されますが、低排出ガスで日本、欧米の排ガス規制にも適合しているのは正に国際基準。
気になる売値は?アルファードハイブリッドはミニバン人気にも支えられて買取価格は高水準です。ただし無条件に高額査定になるほど中古車業界も甘くはないようです。特にハイブリッドは専用部品もあり、査定基準も違うでしょう。
人気カラーや年式、走行距離を重要視するか。自動車としての基本性能を重視するかで査定額も変わります。相場と実際の売値は違うことを覚えておきましょう。
立地条件を考えて近くの買い取り店でいいのか、遠出してでも大型店舗を探しに行くか考えてみましょう。
トヨタハイブリッドの寿命
ハイブリッドの元祖、プリウスは初代の頃から10年以上、10万キロ以上の走行を前提にして作られています。アルファードでも耐用年数は自動車のそれと同等に作られているはず。HV専用バッテリーや補機類などの故障が起こることもありますが、元々ガソリンエンジン車でもタイミングベルトなど重要部品の故障では高額な修理費がかかります。
ただ近年トヨタ自動車のリコール騒動は頻発しています。タカタのエアバッグで現在も訴訟が起きていますが、アルファードの場合ではそれ以外の部品でもリコールはあるのです。トヨタディーラーで無償交換・修理が受けられますが、買い替え時期に来た中古車を補修して乗り続けることは推奨されてはいないでしょう。
昔の乗用車よりは耐久性・安全性は向上しましたが、5年以上で買い替え目安となるのは変わりません。日常点検から消耗品の交換などを怠っているなら特に要注意でしょう。突然故障し高速道路でスタックしてJAFを呼ぶ人もいるものです。
アルファードハイブリッドの売り時
ANH20WよりATH20Wにトラブルが多いという話は聞いたことがありません。ただし自動車は消耗品の集合体でもあり、ハイブリッド車がガソリン車よりも耐久性が上にはならないでしょう。整備士やトヨタ自動車でも適度な修理、部品交換を勧めています。10年近い乗車歴があるものはやはり乗換えのタイミングにあると言えるでしょう。
新型のATH-30Wはエグゼクティブラウンジで話題をさらいましたが、高級サルーンというほどの豪華なオプションが魅力です。渋滞の多い日本の道路事情にあった「自動ブレーキシステム」「後退出庫サポート」などでちょっと運転に不安を感じたしたシニア世代に評判です。
8人乗りで乗車定員の多いミニバン。家族の安全は新型車で守れます。電子デバイスへの不審感があったにしても、旧型でよれが来ている古いクルマよりは年式の新しい新型車がボディも丈夫で安全性が上でしょう。
WEB利用でクルマを売るということ
ただ一括見積もりは専門知識も不要で、申し込み後電話で買取店と交渉ができます。インターネット知識がない人でもかんたんに申し込みが完了して、わずらわしい会員登録も不要。利用料金も無料ですから直接査定会社に電話連絡するよりも安く付きます。
アルファードハイブリッドはどこで売るか?ディーラーでの下取り額が安いことはT-UPという買取専門店があることからも分かるでしょう。こだわりの希望条件で売却交渉したい人にこそ一括見積もりが必要でしょう。
「ガリバーって本当はどうなの?」「アップルが評判良いってホント?」「ビッグモーターやカーセブンはどんな対応するか」これが一括見積もりで分かることです。提携先企業は有名店と地元会社。好みのところで引き取り依頼して納得のいく契約をしましょう。
中古車一括見積もりは以下のリンクより申し込みができます。