アルファードがハイクオリティーに
評価と価格の高さは超一級!ディーラーでも装着できるカスタムシートのクラッツィオは作業がたいへんなことでも評判です。でも自作DIYでコツをつかんで取り付け方法が分かれば工賃節約もできます!セカンドシート、サードシートも含めて長時間覚悟でいきましょう!エグゼクティブラウンジにアルカンターラを装着したら高級度は2倍でしょう。
対応車両の違い
CLAZZIO クラッツィオ シートカバー キルティング アルファード H23/11〜 ANH20W/ANH25W/GGH20W… |
clazzioのシートカバーは加工や精度の質が高い分、対応車種を選ぶことになります。アルファードやヴェルファイアなら福祉車両・ハイブリッド車両・ガソリン車両で対応状況も違います。取り付け作業が難しいことで知られているメーカーのため「大丈夫だろう」と思っていると、装着できずに困り果てることにもなりかねません!
アルヴェルなら年式(型式)で対応車両が違います。過去の10系や20系でも装着でき、サイドリフトアップシート装着車やハイブリッドでも取り付け可能なところが特徴。防水性もあり、タバコの火や汚れなどにも強くなります。
商品名 | メーカー価格 (税抜き) |
---|---|
アルカンターラ | 128,000円 |
ECT | 79,800円 |
本革パンチング | 49,800円 |
ラグジュアリー | 39,800円 |
ジャッカ | 75,000円 |
クロス | 50,000円 |
エアー | 45,000円 |
ネオ | 35,000円 |
プラス | 39,800円 |
クラッツィオS | 29,800円 |
ジュニア | 25,000円 |
カスタムオーダー | 49,800円 |
クラッツィオにはブロスやジュニアタイプもありますが、アルファードでは全て非対応となっています。最上級のアルカンターラや低価格のエア、ネオなども人気で、掲示板や口コミサイトでも好評だったりイマイチだったりしますね。
取り付け方法
CLAZZIO クラッツィオ シートカバー アルカンターラ アルファード ヴェルファイア H20/5〜23/10… |
クラッツィオシートカバーはメーカー純正サイドエアバッグにも対応しています。全ての車種には対応していないため、アルファードの20系や30系に装着できるのかをメーカーの公式サイトで確認してください。工具は、シートカバー購入時に付属するへらが使いやすいのでおすすめ。他にはドライバー・ソケットレンチセットでアームレスト部分などの付けはずしをします。周囲を傷つけたくないならマスキングテープで保護しましょう。
座面
アルファードの純正シート部分から、底の部分を覆っているシートを取り外しておきます。座面と背もたれの部分の隙間の所に、カバーを埋め込んでいきましょう。クラッツィオのカバーサイズは余裕がないため、かぶせる場合でも作業は困難を極めます。丹念に押し込みながらかぶせていきます。片側から強引にかぶせるのではなく、一度取り付け用のカバーの端部分を座面にあわせるようにして、どちらかに偏りがないようにかぶせていきます。購入した時に付属していたへらを使いましょう。
座席の背面側に回り込み、カバーを引っ張りベルトをしたから引き出します。最初に取り外しておいた生地部分を座面と背もたれ部分隙間から出してカバーで覆います。バックルとベルトを固定したら、シートをなじませて完了です。マジックテープやヒモなどがあるならバックルに結ぶなどして固定しておきます。
背もたれ
背もたれ部分は大きいので裏返しにしてからシートにかぶせていきます。シートの形状に合わせて装着します。ヘッドレスト装着用の穴の部分を台座部から引き出して入れ込みます。エッジラインがずれてしまうと取りつけができないので注意しよう。上から下へとなじませるようにして付けていきます。しわやたるみが出ないように気をつけましょう。ショルダー部分やパンチング部分は特にずれのないようにかぶせていきます。ファスナータイプなら、壊さないように組み付け状況を確認して強引に締めないようにします。マジックテープ式は、テープが届いているなら取り付け作業が成功している証拠です。届いていないならもう一度各部のゆるみを正します。
ヘッドレスト
まず座席からヘッドレストを外してから作業を開始。クラッツィオのカバーは、半分ぐらい裏返しておくとかぶせやすくなります。取り付けシートには前後があるので、間違いのないようにかぶせましょう。クラッツィオ製品は頑丈ですが、縫い目に気をつけながら慎重に装着します。ヒモやフックで固定するタイプならズレがないかを確認してから固定します。装着が終わったら背もたれに取り付けて完了です。ファスナータイプなら最初に裏返してからヘッドレストにかぶせていきます。
工賃 作業時間
クラッツィオはシートカバーやフロアマットを製造して販売していますが、取り付けは行っていません。通販してきたら自作DIYするか、自動車ディーラーやカーショップなどで取り付け作業することになります。
装着時間はアルファードなら三列分のシートがあるため、作業時間もその分かかります。メーカーでの公証装着時間は約3時間。初心者が自分で作業するならそれ以上見積もりしておくのが無難です。clazzio製はサイズがぴったり同じで工具で念入りに装着するからです。
ディーラーやカー用品店に依頼する場合、2万円から3万円の工賃がかかると言います。アルファードならトヨタのトヨペット店で新車購入時に取り付け依頼もできますが、ディーラーでも時間と手間がかかるのか工賃ややや高め。
クラッツィオ clazzio シートカバー 本革パンチングタイプ クラッチオ アルファード AGH30W/AGH… |
まとめ
その他の人気シートカバーも豊富で選択肢があるのがいいですね!アルファード(ヴェルファイア)はキャプテンシートやサードシートの居住性も評判です。この際だからシートアレンジして内装でもラグジュアリーさを強調したいもの。エグゼクティブラウンジでハイブリッドなら国産ミニバンでは無敵の高級車になりますよ!