ハリアーはトヨタの人気車種

新車が発売されると、内装やデザイン、価格が気になりますね！CMや雑誌で見てみると「ふ～ん」としか思わなくても、実際にディーラーで試乗してみたり実物を見てみると気持ちが変ることもあります。新車のニオイとかシートがきれいで手垢や汚れのないところは新車の特権！新型60ハリアーの中でも超高級な「プレミアムアドバンスドパッケージ」を評価してみましょう。

他グレードとの違い　オプション

乗り心地

他のグレードでは225/65R 17の17インチタイヤが標準装備になります。プレミアムでは235/55R 18の18インチタイヤ。サスペンションやダンパーセッティングなどは大きく違いはないでしょうから、ロープロファイル化されて少し乗り心地が悪く感じるかもしれません。専用のアルミホイールを装着して、外装では大きく印象を変えてきた新型ハリアー。多少の乗り心地の荒さよりは、サイズの大きいホイール＆タイヤで迫力のあるスタイリング重視なのでしょう。

ハイブリッドの燃費

もちろんSUV車の中では高水準！ハイブリッドでは20km/lを超えるカタログ燃費です。

HV（ハイブリッド）はモーターが作動して独特の作動音が聴こえるのが特徴。燃費はもちろんガソリンエンジン車よりも5km/l程度高くなっています。実燃費をどれだけ上げられるのかもドライバーの乗り方しだいでしょう。ジャーナリストや口コミ情報では、JC08モードのカタログ燃費を上回る人が少ないことが分かります。高速巡航などでは実燃費はカタログを上回ります。プレミアムグレードは特に走りを極めた大人のモデル。燃費走行で維持コストを下げたいものです。

特別仕様車

元々が高級志向なプレミアムグレードに新モデルが追加！もちろん大きさはそのままなので5人乗りは同じで、特別装備が装着されます。

エンジンは2リッター・2.5リッターとハイブリッド・ガソリンの組み合わせになっていて、グレードにより価格差が100万円以上開きがあります。PREMIUM“Style MAUVE”が最安値でプレミアムのガソリンエンジン車と価格は同じ。PREMIUM“Advanced Package Style MAUVE”が新型ハリアーの中でも最も高級で、内装の質感の高さや暗めの色調で標準仕様とは違った感想を持つ車に仕上がっています。

中古でパーツや車を入手

新型ハリアー60系は、フルモデルチェンジから2年以上経ちました。カスタムパーツやアルミホイールなども選択肢豊富になってきた！

モデリスタやロジャムなどエアロパーツや、カーナビなどオプションの付いた中古車探しするのにも熱が入りそうです。

今は買い替えが頻繁なので、すでに新型車でも中古車在庫が増えてきています。総額費用は新車価格よりもお買い得になることもあるので探してみると良い車が見つかるかもしれません。新古車で新型ハリアー探しもできます。

まとめ

受注生産されるのでプレミアムアドバンスドパッケージの納期は遅れることも予想されます。話題性はあって評判があっても、売れ筋は低価格なGRANDであったりもするでしょう。最安値のグランドやエレガンスとは違い、オプションや専用パーツが多いため生産が遅れるのでしょう。納期を気にするなら楽天市場で新車探す方法もあります。