こんにちは、車ラボです! 今回は国産と中古輸入外車の維持費を比較して分かりやすくまとめました!
一般的に国産車に比べて輸入車は維持費が高いと言われています。
それがあるから輸入車の購入を諦めたという方も多いのではないでしょうか。
では国産車と輸入車では維持費にどれくらい違いがあるのでしょうか?
今回はそこを比較しながら検証していきます。
目次
国産と中古輸入外車の年間維持費の違いを比較!
今回は、クラスが同じである国産トヨタクラウンアスリートと輸入BMW 3シリーズを例にあげて比較しました。
国産車 トヨタ クラウンアスリート
年間維持費:7.6万円
内訳
自動車税:45,000円
重量税:20,000円
自賠責保険:11,235円
輸入車 BMW 3シリーズ
年間維持費:7.1万円
内訳
自動車税:39,500円
重量税:20,000円
自賠責保険:11,235円
年間平均維持費を比べてみると、
なんと国産車より輸入車の方が安いという結果が出ました。
ただしこれはあくまでも税金などの所有しているだけでかかる費用を比べた場合です。
実際にはメンテナンス費用や修理費用、任意保険料などがかかってきますのでそれらを計算すると若干輸入車の方が割高になるかもしれません。
ただしそこまで開きはないでしょうから、ほぼ同程度と考えても良さそうです。
国産と輸入車どちらが家計に優しいの?
先ほど例にあげたクラウンとBMW3シリーズを比較すると、
- クラウンが11.4㎞/L
- BMW3シリーズが15.4km/L
と、これまた輸入車に軍配があがりました。
ただ燃費の良さだけで車種を選ぶとするならば、国産車にはハイブリッドモデルや軽自動車といったような最強の燃費を誇る車種が存在しますので国産車の方が良いといえるでしょう。
また、輸入車の中にも「スマートK」のような軽自動車として登録できる車種もあります。
輸入車であっても軽自動車なので維持費は国産の普通車と比べるとかなり安く抑えられたりします。
まとめ
今回は輸入車と国産車の維持費を比較してみました。
結果世間で言われるほど輸入車の維持費は高くないことがわかりました。
維持費が高いからと輸入車を諦めていた人は再考の価値アリですよ!