新型や10系・20系でのモニターは
ヴェルファイアと共に、トヨタアルファードも三代目になりました!
カスタムパーツの販売はこれからでしょうが、カーマニアからすれば自動車カスタムパーツに目が離せませんね。中古パーツや旧型(ANH-10W,ANH-20W)でも改造パーツは豊富にあります。
まだ中古車のカスタムパーツがあります!
その中でも「ヘッドレストモニター」は、二列目・三列目のシートのヘッドレスト部分に取りつけるディスプレイのことになります。このパーツについてまとめてみました。買いたい人におすすめモニターもありますよ!
目次
ヘッドレストモニター取り付け方法
アルファードにH770B/914VPなどのヘッドレストモニターを装着する時苦労するのはプラグ類の配線方法です。
■基本的な取付方法
1.ヘッドレストを取り外す
2.外した穴の部分にコードを通して配線
3.コードをシート下側に通してプラグを配線
4.ヘッドレストモニターをシートに取りつける
コードはフロントパネル下のヒューズ電源に配線しますが、市販の低背ヒューズ電源を使用します。ヒューズボックスへは、一度グローブボックスを外さないといけません。ボディアースはセンターコンソール下側のカバー内部のナットから取ります。電源を分配し、パワーブースターに接続します。
電源側とモニター側のコネクタを接続すれば完了!
「正直配線とかよくわからない・・・」
「機械類に詳しい人がいない」
「ハイブリッドだと違うの?」
そんな人なら配線いらずのワンタッチヘッドレストモニターを選べば大丈夫!
ワンタッチヘッドレストモニター
映像線・入力線など、テレビモニターへの映像出力は多くあります。分配器を通して映像線をそろえて、はんだづけをする。これはクルマの整備知識がないとできないことですね。新型アルファードだと20系とは配線加工も違いがあるでしょう。
車載用品で有名なALPINE(アルパイン)製のモニターでもこうした配線作業が必要になります。アルファードに対応しているかどうかよりも、整備道具(はんだやドライバーなど)の工具で取りつける必要があります。
知識のない人にでもかんたんなパーツもあります!
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7インチ ワンタッチ ヘッドレストモニター
商品名 | 7インチ ワンタッチ ヘッドレストモニター&ブランケットセット【モニター1×金具1set】 |
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メーカー名 | 液晶王国 |
商品価格 | 9,760円→8,700円 |
付属品 | 7インチモニター、オンダッシュステー、AVケーブル、リモコン、ヘッドレストブラケット |
その他 | スピーカーなし、入力端子RCAタイプ |
- DVDプレイヤー
- 地デジチューナー
- 車載テレビ
これはAVケーブルなので、HDMI出力には対応していません。ただ、ブラケットで元々付いているヘッドレストに後付するので車種を選ばず、設置方法もシンプルなのが特徴です。ヴェルファイアでも10・20アルファードでも対応します。
高画質なHDMI出力に対応している商品を選びたいならこちらから別なモニターを選びましょう。
配線方法
液晶王国のヘッドレストモニターの取り付けを解説します。これはアルファードにも対応しています。理由はヘッドレスト自体は外さずに、ブラケットで据え付けるからです。
0.ヘッドレストを外す
1.モニター裏面に取り付け金具を差し込む
2.モニター取り付け金具をもち、取付金具を回しながら取り付ける
3.ヘッドレストのシャフトにブラケットを挟む
4.金具を使い、モニターをヘッドレストに取り付ける
5.ネジを締めた後に、覆いを取りつける
6.モニターをブラケットに差し込む
7.取付金具で固定する
液晶王国のモニターは自分で設置しますが、手順は簡単なので苦労はしないと思います。
アルパインモニター
![]() 【取り寄せ商品/受注から2〜3営業日後の発送になります】※メーカー在庫により手配不可の場合… |
商品名 | 通販価格 |
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アーム取付け型 リアビジョン PKG-M800SC | 17,000円 |
10.1型後席フリーモニター HDMI入力付き PKH-M1000SV | 29,000円 |
9型リアフリーモニター (プラズマクラスター技術搭載 黒) PCX-M900Z-BK | 24,000円 |
フリップダウン式では内装を加工して大掛かりな工事になりますが、アーム式はそのままセットするだけで装着できます。値段が高いのが難点ですが、アルパイン製はHDMIにも対応している製品もあります。
取付アームでセットするだけなので、これといって説明する必要もないでしょう。リアビジョンは高精度・高性能で有名です。ヴェルファイア用や新型30系対応品を選べばトラブルフリー!
ヘッドレストモニターと車検
注意点は、ヘッドレストモニターは車検に通らないということです。純正のヘッドレストを取り外して捨ててしまうと車検時に元に戻せなくなります。アルファードの改造をするなら事前に対処法を考えておく必要もあります。
中古パーツで純正ヘッドレストを購入するのも損した気分になりますから、トヨタ純正パーツは大切に保管しておきましょう。
車検の保安基準には「乗員の安全保護ができる柔らかさのあるもの」が条件になります。バイザーなども同じで違反になることもあります。ただ、車検に持ち込むところによってはOKなところもあるようです。
まとめ
モニターは液晶タイプから取り付けが簡単なものもあります。画質を重視するならアルパインやHDMI出力対応・液晶などから選ぶと良いと思います。ヴェルファイアだと対応状況が違うこともあるので注意。
ヘッドレストディスプレイはフリップダウン式よりも手軽で値段も安いのが特徴です。車検時のことも考えて、トヨタ純正品を使用したり、保管しておいて交換することも考えておきましょう。中古モニターも安い値段ですが、通販してきてアルファードやマイカーへ取り付けできるかも確認しましょう。