こんにちは、車ラボです!今回は車のドア鍵が回らない3つの原因と開け方についてまとめました!
純正の鍵なのに『鍵が右にも左にも回らない』、『それどころか鍵穴に差し込みすらできない・・・』といった不具合に悩まされている方は多いようです。
でも安心してください。
鍵が開かない原因を究明して、しっかり対処すれば必ず開くようになります。
今日は鍵が開かない原因と解決方法についてご紹介したいと思います。
車のドア鍵が回らない・差し込めない原因と開け方とは?
車ラボに寄せられる問い合わせの中で、最も多い車の鍵が開かない原因は主に以下の3つが大半です。
1.シリンダーが磨り減っている
鍵は差し込みできるが、右左に回らないといった症状の場合はシリンダーが磨り減っている可能性が高いです。
特に年式が古い車種や雨などの劣化が原因で、シリンダーが摩耗して磨り減っていることが多いです。
この場合、車を購入した店舗またはディーラーなどでシリンダーの修理または交換してもらう必要があります。
シリンダーはオートバックスのネット通販で数千円程度で購入できるので自分で取り付けをやれば格安で修理できます。
でも素人の場合は、確実にディーラーや専門業者にお任せる方が良いですね。
私も日常生活の鍵トラブルは全部こちらの業者を利用しているのですが、電話1本で全国どこでも当日に駆けつけて対応してくれます。
料金もディーラーや専門店と比較して格段に安くて対応もグッドなのでお気に入りです。
2.車上荒らしで鍵穴をこじ開けられた可能性
鍵穴に荒らされた形跡がある場合は、盗難・車上荒らし未遂にあった可能性が高いです。
この場合はディーラーまたは専門業者で修理してもらいましょう。
また、車上荒らしについては自分の車が狙われないようにするということも大切です。多くの場合、車上荒らしは外から車内を覗き込んでお金になりそうなら盗みを決行するので、
・外から見えるような位置に貴重品を置かない
・カバンなどの『もしかしたら大金が入っているかも』と思われるような物も車内に残さない
ということを徹底しましょう。
3.鍵穴の錆・滑りが悪い・異物
そもそも差し込みができない場合は鍵穴に小さなゴミ等の異物が入っている可能性があります。
この場合は決して爪楊枝などを差し込むのではなく、掃除機で吸い取りしてみましょう。
爪楊枝でやると中で折れて余計悪化する恐れがあります。
鍵穴に錆や滑りが悪い場合は、鍵穴用のオイルをさしてあげると解決することがあります。
まとめ
いかがでしたか?
個人的にも車が好きで年式が古いマニアックな車を良く利用するのですが、鍵穴が回らなくなった経験が何回もあります。
そんな時にまず試してみたことは、鍵穴にオイルをさして綺麗することです。
これだけで結構改善したことが多かったです。
ぜひご活用ください!