こんにちは、車ラボです! 今回はアメリカでの自動車免許取得方法と可能年齢についてまとめました。
まず、アメリカは車社会ですので、車を運転することができないと、長期滞在は難しい国です。
国際免許でも運転は可能ですが、身分証明書にはならないため、ここでは”アメリカで運転免許を取得する”ということについてまとめたいと思います。
目次
アメリカでの自動車免許取得方法と手順
日本の運転免許を持っている場合
手順1
まずDMVの公式サイトで「筆記テスト」と「免許申請」の予約をします。
DMVは各州どこでも同じ名前で大体あるので、自分の滞在する市町村と合わせてネットで調べてみると場所はが分かります。
手順2
手順1.で予約した日に、DMVオフィスで筆記試験を受ける
アメリカの運転免許試験は、”落とすためではなく、合格させるため”の試験なのです。
出題問題も100問の中から数問出題されるシステムなので、事前にしっかり勉強をしておけば、基本的には落ちることは少ないです。
試験自体は日本語で受けることが可能ですが、google翻訳程度の物なので非常に紛らわしいということを聞いたことがあります。
手順3
実技試験
筆記試験に合格すると、実技試験の日程をその場で決めることになります。
実技試験自体も、交通ルールを理解しているか確認するような簡単な試験となっていますので、そこまでハードルは高くないようです。
しかし、日本とは異なる交通ルールも多く存在していますので、事前に予行練習をしておく必要があります。
また、実技試験に使う車は自分で用意をしなければなりません。
ここが日本の試験との一番の違いになるのではないでしょうか。
”車なんて持ってるわけないじゃん!”と思われる方もいらっしゃると思いますが、日本の免許でも車をレンタルしてくれるレンタカー屋さんもありますので、安心してください!
番外編
日本の運転免許を持っていない場合
日本と同様に、教習所へ通う必要があります。
ここでも多くの教習所では実技試験は自分の車で行う必要があります。
ただし、場所によっては教習車を用意してあるところもありますので、下調べを行い、そういう教習所へ通う必要があります。
取得可能な年齢や取得条件について
免許取得可能な年齢についてですが、日本では全国どこでも18歳以上と決められていますよね?
ところが、アメリカでは州によって年齢が異なるのです。
一番早いところだと14歳~、その他の所でも16~が多いようです。
しかし、18歳になるまでは運転できる場所が限られていたり、時間が限られていたりと制限付きの免許となるようです。
まとめ
日本人だからと言って、特に追加で必要な資格や条件が無いことで安心しましたね♪
アメリカで免許を取る予定がある方にお伝えしたいのですが、免許は日本でとってからアメリカの免許も取得したほうが楽です。
運転技能等、日本語だからわかるニュアンスなどがあることや、日本の道にくらべアメリカの道は非常に広いため日本に帰って来た時に違和感がすごく、初めてだと運転が怖いと感じるそうです。