こんにちは、車ラボです!今回は車の燃費が急に悪くなった原因と良くする方法についてご紹介します。
『昨年は12km/Lは走っていたのに、今年に入って急に半分近くに落ち込んだ』と頭を悩ませている方は少し注意が必要です。
燃費が悪くなる原因は、『使用状況によるもの』と『トラブルによるもの』主にこの2つに分かれます。
さて、あなたはどちら?
目次
1.使用状況によるものか
新車購入時から長年乗っているとどうしても劣化は防げないものです。
微量ではありますが年々燃費は悪くなってきます。
2.トラブルによるものか
燃料カット制御センサーの不具合
アクセルから足を離した時にマフラーから『パンっ!』という破裂音がする場合は、燃料カットを制御しているセンサーに不具合が生じている可能性が高いです。
本来ならカットされるべき燃料が供給されてしまうことで燃費悪化に繋がります。
駆動系やブレーキやタイヤにかかわる不具合
アクセルを踏まずに走行している時、『何か車が重いな、引きずる感じがする』と感じたら駆動系やブレーキやタイヤに不具合が生じている可能性が高いです。
サイドブレーキの戻し忘れでの走行を頻発したり、ブレーキの固着、タイヤの空気圧低下が主な原因です。
エンジンのパワーダウン
『何かいつもよりアクセルを踏み込まないといけなくなったな』と感じたら、エンジンがパワーダウンしている可能性があります。
一概には言えませんが、ハイオク仕様車にレギュラーガソリンを給油するとパワーダウンします。
オイルの劣化
単純にオイル交換をし忘れている場合でも燃費が悪くなります。
燃費を改善する方法とコツとは?
急に燃費が悪くなる原因としてトラブル要因が大半です。
トラブルを改善するにはまず上記で解説した原因に当てはまっていないかを確認し、ディーラーや修理専門店へ相談してみることをオススメします。
また購入時から燃費の状態をなるべく維持するコツとして、不必要にアクセルやブレーキを踏まずに車間距離をあけてまったり運転することがポイントです!
まとめ
いかがでしたか?
燃費を良くするには、まず原因を究明して適した改善策を探す必要があります。
もし今回ご紹介した内容にあてはまらない方はこちらの記事をご参考頂ければ幸いです。