トヨタ車のイメージアップ!
ハリアーは新型にフルモデルチェンジしました。二代目のユーザーには新車乗り換えするか迷う所で、ドレスアップパーツ選択でも頭を悩ますところ。LEDとHIDで同違うんだ!と悩むならここで少し勉強してみましょう。ライトアップすると自動車は全く別物になります。夜間以外でも自分の愛車の印象度は120%アップ!
ライトを変えるとクルマが変わるかも?新型60系と比べるとちょっとだけ地味な30系ハリアーのライトを変更して、気分転換してみたい!トヨタ車でも派手にキメたい人におすすめのパーツを紹介します。
LEDとは?
発光ダイオードがLED。寿命が長く衝撃にも強く製品としての信頼性も高いランプです。電球という人もいますがバルブを使っているので電球とは違いますね。消費電力や発熱量も低い反面、価格が高価なことがデメリット。家電製品として家のインテリアとしても使われますが、自動車のライト(ヘッドライト、ウインカーなど)にも使用されるようになってきました。これもライト関係の改造が盛んになってきた影響でしょう。
LEDバルブは安価なパーツを選んでしまうと故障や不良品に当たることもあります。格安品やハリアー対応状況が不明なパーツではトラブルが出ることもあります。メーカーのプライスボードに対応表があり、MHU38W、AVU65W、ZSU60Wなどと記載のある対応品を選ぶとハズレを引かずに済むでしょう。格安品で失敗するのはイヤですよね!
テールランプ
LEDの中でも人気なのがテールランプ!配線がシンプルなのでカプラーを接続するだけでOKだ!手馴れた人なら1時間程度で作業が完了。トヨタ純正ランプと比較すると光り方や明るさが大きく違います。改造用のテールランプキットは5万円前後の価格帯でテールランプユニットが一体化になったモデル。LEDバルブのみを交換すると4,000円前後の値段で済みます。
ウインカー
ウインカー球をLEDに変更するとノーマルウェッジ球との抵抗値が違い、点滅スピードが倍になることもあります。その時は配線の途中に抵抗を追加するか整備工場かカーショップに依頼しましょう。メーカー純正のものならバルブ全長や規格は考えなくてもOK。ただ社外パーツを選ぶ時はバルブの全長に注意しないと取り付けも不能になることがあります。2,000円程度のバルブのみの商品から10,000円のウインカーキットがあります。交換すると長い渋滞の中でも一人だけ目だって存在感が違います。
フォグランプ
霧の発生時や視界不良の地域で使用されるのがフォグランプ。トヨタの純正フォグでは光量が不足するならLEDに変更する方法もあります。LEDで明るさが足りないと感じるならHIDライトに取り付けて更に明るい光にできます。バルブのみなら2,000円前後の格安品があり、オールインワンキットなら10,000円から20,000円以上するものもあります。
ルームランプ
ルームランプをカスタムすると明るいだけでなく、複数の箇所から光が照らされて視認性も上がります。SUVで外泊や車中泊をするならルームランプも明るいものに変更しておくと夜間に困ることもないでしょう。フロントのルーフ部分からラゲッジルームまで含めればLEDの数は多くなり、価格も上がります。RAYBRIGなどのバルブ単体で購入すれば2,000円くらい。改造キットなら10,000円前後。
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ドレスアップパーツの未経験者ならパーツ取り付けに困るはず。オールインワンセットならポン付けもできるくらいシンプルな作業で、ていねいに解説された取扱説明書もついてきます。
- ハイビーム
- ロービーム
- フォグランプ
- ルームランプ
- ポジションランプ
- ライセンスランプ
どれを選んだいいのか分からない初心者向きの改造パーツです。LEDとHIDで明るさは爆光!30系ハリアー対応でACU30WGSU30Wオーナーならチャレンジしてみたいライトアップでしょう。
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まとめ
ヘッドライト交換はLEDとHIDに交換する人がが多いものです。新型用のパーツはまだ少ないので、先代ACU30W・GSU30Wカスタムして新車以上の輝きを手にしましょう。
初心者が自作DIYしてみて「元に戻せなくなったよ!」と泣きを見ることが多いんです。部品をなくしてしまったり、他の部分まで壊してしまうと修理代もかかってしまいます。その点ではコンバージョンキットは配線や取り付けに注意しておけば資格のない人でも装着が可能なのでおすすめです。これからスキルアップして工賃を浮かせたい人ならチャレンジしてみるのもいいと思いますよ!ハイブリッド車では電装部品が違うこともあります。AIRSかアルカンターラかの違いではなく、ハイブリッドとガソリン車での適合表を見ておきましょう。