こんにちは、車ラボです! 今回は新卒社会人が車のローン審査前に知っておくべき7つの注意点をまとめました。
日本の学校では、ローンやクレジットカードなどお金についての授業がないため、社会に出て色々と困ることが出てきますよね。
特に車や家といった大きな買い物は良く調べて計画をリスクと計画を考慮した上で決定しないと、取り返しのつかない事態に巻き込まれてしまいます。
そこで今日は新卒社会人が車のローン審査前に知っておきたい7つの注意点を分かりやすくまとめました!
目次
新卒社会人が自動車ローンを組む前に知っておくべき7項目とは?
就職後すぐに車が必要になる場合がありますが、引っ越しや準備で蓄えもそこまでないでしょうし、車を買う=ローンという流れが一般的になっていますね。
ここではローンを組む上で審査に関するポイントをお教えしたいと思います。
1.信用情報にマイナス情報が記録されているとNG
信用情報というのは、文字通り”その人が信用できるか”という情報です。
- 過去にローンの返済遅延が2ヵ月以上ある
- 債務整理の履歴がある
- 支払いを滞納し、強制解約された記録がある
上記のような項目の記録のことを”事故記録”といいます。
信用情報は5年から10年保管されていますので、審査が厳しくなります。
2.年齢は30~50代までが有利?
これを言っては元も子もないと思われる間も知れませんが、20代は収入が安定しないと思われることからです。
しかし、正社員で入社をしていれば問題無しとなることが多いのでさほど気にすることはありません!
3.年収におけるローンの年間返済額の割合は35%まで
”年収×35%=年間返済の上限額”が基準になりますので、ご自分の収入を計算してみて上限額に達しないよう調整が必要です。
単純に返済年数を増やせばクリアできますが、その分利息を多く払わないといけないという不利な内容になってくるのです。
4.審査に有利な勤め先とは?
・大企業・弁護士・医者・公務員など、収入が安定していそうな職業です。
しかし、日本の大半は中小企業であるため、極端に銀行の評価が低い会社でなければ問題ありません。
5.勤続年数は3年以上が安心!
これも安定した収入の確保ができているかという事です。
6.キャッシングの使いすぎ、携帯電話本体代金の滞納にも注意
ローン会社によっては、過去にキャッシングをしたことがあるというだけで審査NGになることもあるようです。
また、携帯電話の料金を滞納したことがあるだけでもマイナス評価となりますので、大した金額でなくても延滞はしない方が吉です!
7.家族の信用情報もチェックされる?!
自身の信用情報だけでなく、家族の信用情報も多少は審査の判断要素となる場合があります。
まとめ
かなり厳しいことも書いてしまいましたが、正直そこまでびくびくすることもありません。
実際、筆者も初めてローンを組んだのは社会人一年目の4か月後、初体験だったので緊張して結果を持ちましたが、10分ほどで”問題無し”との連絡がありました(笑)
自動車や家のローンは比較的審査に通りやすいんです。